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からだ・美容

冬の食べすぎをリセット! 取り入れたい“白と黒の食材” 無理なく整える季節のセルフケア

公開日:  /  更新日:

著者:かみむら 佳子

年末年始は食事の機会が続く時期(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
年末年始は食事の機会が続く時期(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 冬はクリスマスや忘年会、お正月、新年会と、楽しい食事の機会が続く季節です。しかし、その一方で「食べすぎて体が重い」「むくみが気になる」と感じる人も多いのではないでしょうか。男女問わず、更年期の前後は体の変化が出やすく、気づけば体重が1~2キロ増えてしまうことも。更年期の女性の元気をサポートする、国際中医薬膳師のかみむら佳子さんによる連載。今回は、そんな冬の体をやさしく整えるおすすめの食材選びです。

 ◇ ◇ ◇

冬に弱りやすい「脾」 “白の食材”で整える

 イベント続きで、油ものや甘いもの、飲酒が増えると、消化を担う「脾」が疲れ、むくみ・倦怠感・便通の乱れにつながります。ここで力を発揮するのが、冬においしい“白の食材”です。中医学をもとにした薬膳では、次の5つの食材を、日々の献立に取り入れることをおすすめしています。

○大根
 余分なものを流してめぐりを整え、負担のかかった消化をやさしく促します。

○カブ
 弱った胃腸を穏やかに温め、消化の働きを支えます。

○レンコン
 粘膜を守り、加熱すると「脾」を補い弱った胃腸をやさしく整えます。

○ネギ
「気」のめぐりをスムーズにし、滞りがちな消化のリズムを整えます。

○白菜
 胃腸にやさしく働き、膨満感が気になるお腹をすっきり整えます。

 白い野菜は「食べすぎ・飲みすぎた翌日の調整」に最適だと考えます。みそ汁やスープ、蒸し料理など胃腸に負担をかけない形で取り入れると、胃腸の負担がやわらぎ、体調もすっきり戻っていくでしょう。

 薬膳の知恵として「白の食材=胃腸をやさしく休ませる」と意識してみてください。