食
開封後の缶詰 そのまま冷蔵庫に保存してOK? 潜むリスクを栄養士が解説
公開日: / 更新日:
教えてくれた人:和漢 歩実
賞味期限が過ぎた缶詰は食べられる?
缶詰の賞味期限は、商品にもよりますが製造日から3年程度に設定されているものが多いです。「安全に食べることができる期間」である消費期限とは異なり、賞味期限は「おいしく食べることができる期間」。未開封で適切に保管されていれば、賞味期限を過ぎてもすぐには品質が損なわれにくいと考えられています。
賞味期限を過ぎた缶詰がいつまで食べれらるかは、保存状況によってさまざまで、迷うところです。賞味期限を過ぎて数か月以内で、開けたときに異臭や変色が見られないことを前提に判断しましょう。
備蓄としての用途だけでなく、日々の料理に便利な缶詰。使いながら新しいものを買い足すローリングストックを意識しつつ、賞味期限内においしくいただきましょう。いったん開けたら保存に気をつけて早めに食べ切ることを心がけてください。
(Hint-Pot編集部)
和漢 歩実(わかん・ゆみ)
栄養士、家庭科教諭、栄養薬膳士。公立高校の教諭として27年間、教壇に立つ。現在はフリーの立場で講師として食品学などを教える。現代栄養と古来の薬膳の知恵を取り入れた健やかな食生活を提唱。食を通して笑顔になる人を増やす活動に力を注いでいる。
ブログ:和漢歩実のおいしい栄養塾
