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「日本ではこんなに使うの?」 ハワイ在住ママが日本の小学校で驚愕 体験入学で直面したカルチャーショックとは
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アメリカで暮らす日本人家庭のなかには、長い夏休みを利用して、日本の小学校に子どもを体験入学させる人が少なくありません。ハワイで2人の子どもを育てる主婦ライター・i-know(いのう)さんも、そのひとりです。日本の小学校に子どもを通わせた際、授業そのもの以上に驚いたのが、学校生活に必要な“袋”の多さだったといいます。第93回は「日本の小学校に必要な4つの袋」です。
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袋の多さにびっくり
日本では、4月の小学校入学を控えて、準備に忙しいご家庭もあると思います。私の子どもはハワイの小学校に通っていますが、2か月にも及ぶ長い夏休み中に一度だけ、日本の小学校に体験入学させたことがあります。
その際、ある持ち物に関して、大きな日米カルチャーギャップを感じました。それは「袋の多さ」です。「日本では、こんなにたくさん袋を使うの?」と唖然としました。
以下、私が驚いた“4つの袋”について、日米で比較しながらご紹介したいと思います。
1. 体操服袋
ハワイで、体育はPT(フィジカルトレーニング)と呼ばれています。日本と大きく違う点は、月に1~2回しか授業がないことと、体操着がないこと。当然、体操服を入れる袋も必要ありません。
PTの日はスニーカーを履いて学校に来るよう指示がありますが、洋服の指定はなく、速乾Tシャツ&ズボンで登校する人もいます。しかし、ほとんどが普段着でPTを受け、汗が気になる人は授業が終わったあと、個人的にトイレで着替えているそうです。
2. 給食袋(弁当袋)

我が子が体験入学した日本の小学校では、トレーに敷くランチョンマットと、机を拭く雑巾、そして濡れた雑巾を入れるビニール袋の3点を毎日持参するため、給食袋が必要でした。しかも、机の横のフックにかけた際、床につかないよう長さの指定があったので、「とても日本らしい配慮だな」と感心しました。
一方のハワイは、教室内ではなくカフェテリアで給食を食べるので、給食担当の職員が事前にテーブルを拭いてくれるのです。こぼした食べ物の清掃や、使用したトレーの後片づけもしてくれます。当然、トレーを汚さないためにランチョンマットを敷くという日本のような文化はありません。
