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「日本では考えられない」 小学校の入学時期にまつわるアメリカとの大きな違い 娘と同じ誕生日の子がいて驚いた理由とは
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4月の小学校入学を控え、真新しいランドセルや文房具を前に、ワクワクと胸を躍らせているご家庭も多いこの時期。ハワイで子育てする主婦ライターのi-know(いのう)さんは、小学校の入学に関して日米で違いがあることを知り、とても驚いたそう。第95回は「小学校の入学時期」です。
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日本とまったく違う ハワイの小学校入学ルール
あと2か月もすると桜が満開になり、入学シーズンを迎える日本。小学校への入学は「満6歳に達した日の翌日以降における、最初の学年の初めから」と学校教育法で定められていますが、ハワイはどうでしょう?
ハワイでは日本より1年早い、満5歳から義務教育がスタート。8月1日が入学日なので、7月31日までに5歳に達していることが入学の条件になります(州によって異なります)。
ところが、私立校には独自のルールがあり、これがハワイのユニークな点だと感じます。たとえば、8月31日までに5歳に達していることを条件としている学校もあれば、なんと12月31日までに5歳に達していれば、その年の8月1日から義務教育をスタートできる学校もあります。
日本に置き換えると、2026年9月に6歳になる子どもが、同年4月に5歳の段階で小学校に入学できるということ。日本のみなさんにとっては、あり得ない話だと思います。
娘は1年早く入学 柔軟に選べるのがハワイ流

そういったハワイのユニークな特例のもと、私の娘は1年早く義務教育をスタートさせました。理由は、上の子が学校の宿題をする姿を真似して、早くから勉強をする習慣がついていたから。また、同じ年の子どもより身長が高く、身体能力も高かったので、1学年上に入れても遅れをとることはないという、私の考えからでした。
学年で一番年上の子どもと比べると13か月も年下ですが、私の見立て通り、今のところ問題はありません。この年頃の能力値は、子どもの性格や性差、きょうだい構成が影響していると感じます。
また、もしも今後、遅れをとるようであれば、元の学年に戻せばいいと考えています。そういったフレキシブルな選択が許されるのは、ハワイ、そしてアメリカで子育てすることの最大の魅力。娘のように入学を早めることもできれば、逆に入学を遅くすることも選択できます。
