仕事・人生
「パパって本当に野球やってるの?」 6歳の長男からの無邪気な疑問も 夫がプロ野球生活に終止符 妻が語る家族で過ごした15年
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「パパと一緒にいられれば何でもいい!」 子どもたちが受け止めた引退
パパの引退というニュースを、2人のお子さんはどう受け止めたのでしょうか。2歳のララちゃんはまだ理解が難しいようですが、6歳を迎えるリタくんはというと……。
「夫と息子が一緒に寝ているのでベッドに入ったときに『パパ、野球選手じゃなくなるかもしれないけどいい?』って聞いたそうです。そうしたら『ええー、いいよー!」って。『ええー』と言われたときには『やっぱり嫌なのかな』とドキッとしたようですけど(笑)」
リタくんの理解も得た学さんが「今度は何してほしい?」と聞くと、「リタはパパと一緒にいられればなんでもいい!」という素直な答えが返ってきたそう。2人のやりとりを聞いたアンナさんの顔は自然にほころんだと言います。
「パパが野球選手であろうがなかろうが、息子には関係ないんですよね。だから、私が好きになった人が、たまたま野球選手だった、というのと同じ。パパの仕事がたまたま野球選手だった、それだけなんです」
野球選手であろうがなかろうが、リタくんにとっては大好きな「僕のパパ」。引退後にどんな仕事に就こうと、その事実は変わりません。しかし、パパが野球選手だったという運命のめぐり合わせのおかげで、リタくんは引退試合の始球式で投げるという大役を任されることになりました。
(Hint-Pot編集部・佐藤 直子)