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からだ・美容

春先に「足がつる」原因とは? 更年期世代は要注意 夜の激痛を防ぐ食事のヒント

公開日:  /  更新日:

著者:かみむら 佳子

足のつり対策に 潤いを補う春食材とおすすめの食べ方

旬の食材の力を味方に【写真:かみむら佳子】
旬の食材の力を味方に【写真:かみむら佳子】

 そんな春の体に寄り添い、足のつり対策として取り入れたいのが、次のような旬の食材の力です。

・春キャベツ:胃腸を整え、めぐりの力を内側から支える
・菜の花:ほろ苦さには、体にこもりがちなものをすっきりさせる性質があるとされ、春に高まりやすい肝をいたわる
・春ニンジン:消化の働きを整え、血を生み出す力を支える
・豚肉:血と潤いを補い、筋肉をしなやかに保つ

 おすすめは「春食材のミルフィーユ蒸し」。春キャベツ、薄切りの春ニンジン、豚肉を重ね、菜の花を添えて中火で10~12分蒸します。味付けはポン酢、または塩にゴマ油を合わせたものでさっぱりと食べましょう。少量のショウガ汁や大葉、レモンなどの柑橘の香りを添えると、気分もすっと整い、春のめぐりを意識した一皿になります。

 更年期の春は、ゆらぎやすい時期。そして足がつるのは、体からの小さなサインです。旬の食材をとることで、めぐりと潤いをやさしく整える食事を意識してみてください。薬膳の知恵で体をいたわり、春らしい軽やかな日々を過ごしましょう。

(かみむら 佳子)

かみむら 佳子(かみむら・けいこ)

大学卒業後、ハウスメーカーの営業職にて勤務後、28歳でフードコーディネータースクールに通い、アシスタントを経て独立。35歳で第2子流産後に続いた体調不良をきっかけに、薬膳を学び始める。「あなたスタイル薬膳RKazen」を主宰し、身近な食材で手軽に養生を実践する簡単薬膳や中医学の指導、セミナーなどで活動中。