仕事・人生
「楽しく好きなことを一つひとつ、集める人生が良い」 安田美沙子さんが語る自分軸とは
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インタビュアー:井上 千椿

3月8日の「国際女性デー」に合わせ、「Hint-Pot」では、「私の選択、私の幸福」にクローズアップ。タレントの安田美沙子さんのインタビュー全3回をお届けします。ランニングをライフワークに、和の伝統を大切にしたキッチン用品をプロデュースするなど活動の幅を広げる一方、プライベートでは2児の母としてにぎやかな毎日を送っています。インタビュー2回目は、自分らしい選択を重ねる安田さんの「軸」に迫りました。
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時間管理は優先順位を決め、余裕を残す
安田さんは現在、8歳と6歳の男の子の母として、忙しい毎日を送っています。ライフワークのランニングを続けながら、仕事ではタレント業のほか、日本の伝統工芸を取り入れたキッチン用品をプロデュースする起業家としても活動。多方面で活躍しています。
――とてもお忙しい印象ですが、時間管理のコツはあるのでしょうか。
安田美沙子さん(以下、同)「とくに何かコツというものはないのですが、もともとスケジュールを詰め込んでいくのがすごく好きですね。何もしないでいると余計しんどくなっちゃうタイプで、昔はもう本当に何もない日が逆に嫌いで、何かしら予定を入れていたくらいです。ただ、今は優先順位を考えて、そのことから先に予定を決めるようにしています。ほかのことは、その隙間時間に当て込んでいる感じですね」
――今、優先順位が高いのは、どのようなことなのでしょうか。
「自分の中で今、最も優先しているのは、仕事と子どものことですね。たとえば仕事がある日は、ほかの時間に何かできることがないかなとか。子どものお迎えがあったら、お迎えまでの時間に走れるかなとか、逆算してその周辺でできる用事を考えて予定を入れています。仕事も頑張りたい気持ちがありますし、とくに子どものことは、今しかできない大事なことがたくさんあります。自分も、その時間を大切に味わっていたいなという思いがありますね」
――独身の頃と、家族がいる今と、時間への価値観で変わったことはありますか。
「そうですね。20代の頃は自分ひとりだし、体力的にも無理ができて、遅くまで飲んでも翌朝ちゃんと仕事していました。今は、やっぱり無理はできない。家族もいるし、責任感みたいなのがすごくあります。スケジュールを詰め込むといっても、少しだけ余裕を残して、メンテナンスする時間も作りながら気持ちが壊れないようにしています。ちょっとは無理をしても、すぐに取り戻せるぐらいの範囲で時間を管理しているような気がしますね」