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義父手作りの巨大ドールハウス→「うちが豪邸ならずっと置いておくのに…」 孫への愛が詰まった大作との別れに「私が小さくなって住んであげたい」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「でっか!!! すっご!!!」 お孫さんのリクエストから始まった大作

真っ赤な屋根とバルコニーが特徴的な大きなドールハウス【写真提供:まっさん(@m3km3m)さん】
真っ赤な屋根とバルコニーが特徴的な大きなドールハウス【写真提供:まっさん(@m3km3m)さん】

 まっさんさんによると、このドールハウスは娘さんが幼稚園の年長から小学校1年生くらいの頃、当時大好きだったリカちゃん人形のお家を「おじいちゃん作ってー!」とお願いしたことが始まりだったといいます。

 完成するまでに時々、途中経過として図面を見せてもらっていたものの、当時は見方がわからず、「お義父さん几帳面やなぁ」と思っていたそうです。それから半年ほどして、完成の知らせがあり、取りに行くと巨大なドールハウスが目の前に現れたのです。

「サイズなどはとくに何も聞いていなかったので、ただただ驚いたのを覚えています。娘の第一声は『でっか!!! すっご!!!』でした(笑)」

 予想以上の大きさに、義実家からの帰りの車に乗せる際にもとても苦労したそう。「玄関の入口や部屋の入口を通過できるのか、とてもハラハラしました」と、当時を振り返ります。

インテリア好きならではの技術! 電気配線から精密な家具まで

精巧なドールハウス内部。手作りの暖炉や照明が目を引く【写真提供:まっさん(@m3km3m)さん】
精巧なドールハウス内部。手作りの暖炉や照明が目を引く【写真提供:まっさん(@m3km3m)さん】

 実際に完成したドールハウスを見て、まっさんさんはそのこだわりの強さに度肝を抜かれました。なんと、電気が通っており、スイッチで上段と下段を切り替えられる仕様になっていたのです。さらに、壁紙は義父自らがペイント。暖炉もすべて手作りで、電気の傘もプラスチック板から作られていました。

「何より驚いたのは、階段の造りと開閉窓ですね」

 覗き込まなければ見えない細部や、おしゃれな掃き出し窓にまでこだわりが詰まっており、その徹底した作り込みに感動したといいます。

「家具までセットでプレゼントしてくれて。インテリアが好きな義父ならではの、釘を使わずに造り上げたローテーブルや椅子の精密さに驚きました。配色のセンスの良さは、さすがお義父さま! となりましたね」

 小さい頃は家具やミニチュアを並べて、おままごとを楽しんでいたという娘さん。世間で大人の人形遊び“リカ活”が流行した際には、まっさんさんも一緒にドールハウスを舞台にして写真撮影を楽しんだそうです。