Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

「熱湯をかければ安心」は誤解かも 意外に知らない、まな板の正しい使い方とお手入れ法

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:和漢 歩実

使用後はしっかり洗浄・消毒が鉄則 傷がついたら交換を

 プラスチック製のまな板は、傷がつきにくい、乾きが早い、カビが生えにくいなど扱いやすい反面、食材が滑りやすい、包丁の刃に負担がかかりやすいのが特徴です。

 一方で木製のまな板は、食材が滑りにくい、包丁のあたりがやわらかく切りやすい、包丁の刃が傷みにくいメリットがありますが、傷がつきやすい、乾きが遅い、カビが生えやすいなど、お手入れに時間がかかります。

 現在は抗菌加工された素材のまな板もありますが、いずれの場合も、使用後はしっかり洗浄・消毒することが重要です。また、表面にたくさんの包丁傷がついた場合は、早めに交換しましょう。

 これからの季節、食中毒を防ぐためにも、まな板の使い分けや洗い方、乾かし方を見直してみてください。食材が直接触れるものだからこそ、清潔に保つ習慣が大切です。

(Hint-Pot編集部)

和漢 歩実(わかん・ゆみ)

栄養士、家庭科教諭、栄養薬膳士。公立高校の教諭として27年間、教壇に立つ。現在はフリーの立場で講師として食品学などを教える。現代栄養と古来の薬膳の知恵を取り入れた健やかな食生活を提唱。食を通して笑顔になる人を増やす活動に力を注いでいる。
ブログ:和漢歩実のおいしい栄養塾