からだ・美容
昔は平気だったのに…炭酸がつらくなったら要注意 医師が解説する“シュワシュワ”の正体
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教えてくれた人:近藤 千種
炭酸飲料を飲むのが「最近つらくなった」人は注意が必要なことも

子どもの頃は炭酸が苦手でも、大人になるにつれて慣れていくケースは少なくありません。一方で、「昔は普通に飲めたのに、最近つらくなった」という場合には、注意が必要なケースもあります。
背景には、逆流性食道炎や慢性咽頭炎、更年期による粘膜の乾燥、嚥下機能の低下などが隠れている可能性もあるそうです。
炭酸飲料を飲んだ際に、次のような症状を伴う場合は、耳鼻咽喉科や消化器内科に一度受診を検討しても良いでしょう。
・飲み込みづらい
・むせやすい
・声がかすれる
・胸やけがある
・のどの違和感が続く
炭酸が苦手なのは、決しておかしなことではありません。炭酸の刺激は、単なる“味”ではなく、神経が感じる刺激や軽い痛みに近い感覚です。そのため、感じ方には大きな個人差があります。
辛いものが得意な人・苦手な人がいるように、炭酸への感じ方も人それぞれ。無理に慣れようとせず、自分の体に合った飲み方を選ぶことも大切です。
(Hint-Pot編集部)

近藤 千種(こんどう・ちぐさ)
1971年生まれ、愛知県名古屋市出身。ちぐさ内科クリニック覚王山院長・抗加齢医学会認定専門医。10代からモデルとして活躍。33歳で医師を志し、その後わずか1年で帝京大学医学部に合格。医学生時代に日本スクーバ協会が主催する「ミスダイバー」コンテストで第9代準ミスダイバーを受賞し、GTレースクイーンやグラビアアイドルとして活動する。2013年に帝京大学医学部卒業、医師免許取得。現在は愛知県名古屋市内にて、ちぐさ内科クリニック覚王山院長として内科医だけでなく美容内科/美容皮膚科医としても活躍中。