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「そんなんじゃますます赤ちゃんとお母さんの居場所なくなるじゃんですね」 授乳ケープでの授乳は無配慮? ママの悩みにさまざまな意見
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育児中だからこそ見えた難しさ
多くの意見を受け止めながら、投稿者さんは育児の難しさを改めて実感したといいます。
「授乳姿を見ることに、嫌悪感や気まずさを感じられる方に対して配慮できていなかったことを反省するとともに、どうしても『ちょっと待ってね』が通用しない赤ちゃんとともに日常生活を送ることの難しさも感じています」
これまでのお出かけでも、赤ちゃんに負担がかからないようにすることと同じくらい、周囲へ迷惑をかけないよう常に気をつけていたという投稿者さん。今回も「大声で泣いてしまうことにより、騒音でご迷惑をおかけしないために」と速やかに落ち着いてもらう目的で、ケープを使用した授乳を選びました。
その一方で「“授乳を不快に思われるお客様”や“カフェで非日常を楽しまれているお客様”に対する配慮が欠けていた」と、真摯に振り返ります。
寄せられた反響のなかには、お手洗いでの授乳をすすめたり、母乳育児をやめるようアドバイスしたり、「授乳期間中は外出や外食を控えるべき」といった厳しい指摘もありました。また、「ミルクにすればいい」という意見も。それについては、哺乳瓶拒否の赤ちゃんだと、ミルクでは対応できないという実情もあることを知ってほしいと話します。
「この機会に、授乳育児の実情をたくさんの人に知ってもらい、優しい選択肢の増える世界になればいいなと感じました」
すべての人が安心して過ごせる環境を願って
もちろん「子連れや授乳NGで、大人だけがゆっくり過ごす空間も必要だと思います」と、他者への配慮も忘れない投稿者さん。しかし、利用の可否が個人の判断にゆだねられたままだと、今回のような悲しいすれ違いが起きかねません。
「難しいかも知れませんが、法令や条例などで授乳について定めていただいたり、大手チェーン店で意向について発表していただけたりすると、すべての人が安心して利用できるのではないかと感じました」
育児をする人、そうでない人、それぞれ置かれた環境やさまざまな考え方があります。だからこそ、どちらかを一方的に責めるのではなく、お互いの事情に少しだけ思いを寄せ合える社会に。投稿者さんは「優しくポジティブに、育児中の方を励ますことのできるようなきっかけになればうれしいです」と、未来への温かい願いを結びました。
(Hint-Pot編集部)