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夏に見落としがちな“子どものやけど事故” 応急処置は氷水と流水どっち? 医師が解説
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「ちょっと触っただけ」が危険なことも 夏に潜む意外な高温スポット

子どものやけど事故は、ポットやホットプレート、炊飯器の蒸気、アイロンなど家庭内で発生するケースが少なくありません。一方で、夏の屋外には大人が見落としがちな危険も潜んでいます。
実際に学会では、屋外立体駐車場の鉄製の床に手をついてやけどした1歳児や、金属製の排水溝のフタを踏んで足裏をやけどした1歳児、防水塗装が施されたベランダのコンクリート床で足裏をやけどした事例などが報告されています。よちよち歩きの子どもは転倒した際、とっさに手をつくため、高温になった地面へ大人以上に触れやすいと考えられます。
また、車内にも注意が必要です。チャイルドシートのハーネスを固定する金属部分が日光で熱せられ、子どもがやけどをした事例も報告されています。
遊具だけでなく、地面や金属部分など、身近な場所が高温になっていることがあります。夏場のお出かけや外遊びの際は、子どもが触れる場所が熱くなっていないか、大人が事前に確認する習慣を心がけたいものです。
◇境野高資(さかいの・たかし)
日本専門医機構 救急科専門医・小児科専門医、日本小児科学科 小児科指導医、厚生労働省 麻酔科標榜医、日本医師会認定産業医、パナマ政府認定船医。特定の医療機関に所属しないフリーランス医師として、首都圏のみならず被災地やへき地・離島などの医療支援に従事。同時に看護学校や救急救命士養成校などで教鞭もとる。
日本専門医機構 救急科専門医・小児科専門医、日本小児科学科 小児科指導医、厚生労働省 麻酔科標榜医、日本医師会認定産業医、パナマ政府認定船医。特定の医療機関に所属しないフリーランス医師として、首都圏のみならず被災地やへき地・離島などの医療支援に従事。同時に看護学校や救急救命士養成校などで教鞭もとる。
(Hint-Pot編集部)
