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「火災やけがにつながる」可能性も 停電時にやってはいけない 防災士が教える7つのNG行動とは

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

不要不急の外出は避け、防犯を心がける

5. 停電中に水回りを使い続ける
 マンションでは、電気で給水ポンプを動かしている場合があります。停電すると水が出なくなることもあるため、台風の接近前には浴槽へ生活用水をためておくほか、飲料水も十分に備蓄しておきましょう。

 また、水が流れない状態でトイレやシンクを使い続けると、排水が逆流するおそれがあります。停電中は水回りの使用状況を確認し、無理に使わないことが大切です。

6. 夜間に不要不急の外出をする
 停電時は、信号機や街灯、店舗の照明なども消え、夜間は普段以上に危険な環境になります。交通事故や転倒の危険に加え、切れた電線に気づかず近づいてしまうおそれもあります。不要不急の外出は控え、安全な場所で復旧を待ちましょう。

7. 玄関や窓を開け放したままにする
 停電すると、マンションのオートロックや防犯設備が停止することがあります。エアコンが使えないからといって、玄関や無人の部屋の窓を開け放したままにすると、防犯上のリスクが高まります。暑さ対策をしながらも、戸締まりを徹底し、安全を確保しましょう。

 停電は突然発生します。食料や飲料水、照明器具などを備えておくことはもちろん、家族で停電時の行動を事前に確認しておくことも大切です。いざというときに慌てず対応できるよう、日頃から備えておきましょう。

(和栗 恵)

和栗 恵(わぐり・めぐみ)

防災士・ライフスタイルライター。1970年東京都生まれの B型。雑誌、ウェブ、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、さまざまな媒体を手がける。男女の本質的な違いに着目した独自の恋愛論・結婚論を、ティーン誌、青年誌、ママさん向けウェブなどで展開中。著書にA型夫とB型妻との生活を描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫(笠倉出版社)」、「そして、ありがとう…ー犬とわたしの12の涙ー(日本文芸社)」などがある。