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熊本地震でパニック、窓から逃げた柴犬 飼い主との感動の再会に「胸が熱くなりました」

公開日:  /  更新日:

著者:佐藤 勇馬

飼い主を見つけて全力で飛びつく、家族から感謝のメッセージも

 警察に預けるのはあきらめ、根気強く電話をかけ続けたところ、ようやく飼い主と連絡がつきました。それから約30分後、飼い主のご夫婦が公園に到着しました。

 こはるちゃんは普段、室内で飼われ、飼い主と一緒に寝ているそうです。地震の揺れでパニックになり、開いていた窓から飛び出してしまったとのこと。見つかるまで、飼い主のご夫婦は懸命に捜していました。

「お父さんとお母さんの姿を見つけた瞬間、こはるちゃんが全力で飛びついて喜ぶ姿を見て、『本当は怖くて、寂しくてたまらなかったんだな』と私も胸が熱くなりました」

 この再会を報告した投稿は大きな反響を呼び、SNS上では「優しい方に見つけてもらえて良かった」「こういうときはマイクロチップより、首輪に電話番号が役に立ちますね!」「無事に家族のもとへ戻れて安心しました」といった声が集まりました。

 さらに、投稿が広く拡散されたことで、飼い主の家族である「ひよこ」さんからリプライで温かいメッセージが届きました。

「実家の祖母から、わんこが逃げたと聞いた時は不安でしたが、オン2024様のような素敵な方に大切な家族を見つけていただき、本当に感謝しています」

 メッセージには、帰宅したこはるちゃんの幸せそうな姿を収めた動画が添えられています。これを受けて、投稿者は無事に家族のもとへ返せたことに改めて安どするとともに、SNSが持つ「人と人をつなぐ温かい力」に感銘を受けたと語りました。

 投稿者自身も、オンちゃんと6年間、毎日同じ布団で寝ています。「犬がどれほどかけがえのない、大切な『家族』であるかは痛いほど理解できます。だからこそ、今回は犬を飼う一人として『当たり前のことをしただけ』だと思っています。こはるちゃんがまた大好きなご家族と安心して暮らせるようになって、本当にうれしいです」と、振り返りました。

(佐藤 勇馬)