漫画
「すごく恥ずかしく思いました」 豪州在住の日本人女性がトルコ人から教わった両国の歴史 深い“絆”を描いた漫画が話題
公開日: / 更新日:

海外で暮らしていると、なにげない会話をきっかけに、日本とその土地との意外なつながりを知ることがあります。オーストラリア・シドニー在住のムキ子(ムッキー)さん(@MukkyinSydney)は、顔なじみの業者さんとのやり取りをきっかけに、日本とある国との歴史的な絆を知ったそうです。その出来事を描いたマンガがX(ツイッター)で話題に。「トルコ人の業者さんが親日な理由がかっこよかったので」と添えられた投稿には、1500件を超える“いいね”が寄せられています。詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
水道業者さんは、実はトルコ人だった
話題になったのは、ムキ子さんが自宅に来る顔なじみの水道業者さんとのやり取りを描いたマンガです。
ある日、その業者さんがトルコ出身で、大の親日家だということを知ったムキ子さん。その理由は「昔トルコの軍艦が遭難したとき、日本人が助けてくれたからね」と教えてくれました。
しかし、ムキ子さんはその出来事を知りませんでした。マンガでは、このひと言をきっかけに「エルトゥールル号事件」について調べ始める様子が描かれています。
1890年、和歌山県沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を、地元住民らが命がけで救助。その出来事は現在もトルコで語り継がれているようです。
一方、1985年のイラン・イラク戦争では、トルコ政府がテヘランに取り残された日本人215人を救援機で救出されたことも、ムキ子さんは初めて知りました
さらにマンガの後半では、ChatGPTに日本と各国の「助け合いの歴史」を尋ねる場面も。日本とさまざまな国との知られざる交流が次々と紹介され、「私は覚えるのをあきらめた」と締めくくっています。
この投稿のリプライ(返信)には、「知らなかった……」「こういう話ってもっともっと広まれば良いのにっていつも思います」「いろんな国が助け合ったりしてるんだよねえ……」「ずっと“絆”を大事にしてくれるのはありがたいなぁ」といった声が多く寄せられています。
