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「代わってあげたいと毎晩泣いていた」 4歳でトラックにはねられ頭部負傷、左腕を複雑骨折 親になった今、ハーネス着用を願う理由
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「代わってあげたい」 親になって知った母の涙

事故後は、骨折した左腕がしばらく動かせず「使えないのは不便だな」と感じていた記憶が少しあるそうです。また、思春期以降になると、事故に巻き込まれたトラックの運転手に対して、申し訳ないという気持ちを抱くようになりました。
幸い後遺症はなく、おでこに傷が残った程度で、その後は家族そろっていつも通りの生活を送ることができたといいます。しかし、大きくなってから、お母さんが事故当時「『代わってあげたい』と毎晩泣いていた」ことを知りました。
自身も親になった今、マママドカさんは当時のお母さんの気持ちを、以前とは違った形で受け止めています。
「私は事故のことを『死ななくて良かったよ!』というような過ぎた笑い話として知人友人に伝えていました。しかし、自分も母親になったことで、事故当時の母がどんなに絶望的な気持ちだったか、後悔していたか、痛いほど理解できるようになりました」
「想定外の動きをする」 実体験から迷わず購入
自身の経験もあり、子ども用ハーネスについては「子どもには絶対につけようと思っていた」というマママドカさん。娘が歩き始めた直後、すぐに購入を決めました。
「小さな子どもがこんなに想定外の動きをするなんて思っていなかったので、大変重宝しています。交通事故はゼロにするべきだし、悲しい思いをする子どもや家族はひとりでも少なくするべきです」
幼い子どもの安全を守る方法は、それぞれの性格や家庭の状況によって異なります。だからこそ、ハーネスをつけている、つけていないという一面だけで、周囲がその親子を判断しないことも大切なのでしょう。
そんなマママドカさんは現在、2歳の女の子を育てながら音楽活動も行っています。「黒澤マドカ」(@kurosawamadoka)として、活動の様子などをXで発信しています。
(Hint-Pot編集部)