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「もうあのお弁当は持っていきたくない」 母が理由を聞く→小3息子が号泣 学童での出来事に心痛「胸が苦しく」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

母親が息子さんを喜ばせようと用意した「なんちゃってマック」のランチボックス【写真:本人提供】
母親が息子さんを喜ばせようと用意した「なんちゃってマック」のランチボックス【写真:本人提供】

「もうあのお弁当は持っていきたくない」──。夏休み、学童へ通う小学3年生の息子さんを喜ばせようと、母親はハンバーガーやポテト、ナゲットを詰めた“マック風”の昼食を用意しました。持っていく前は「マックみたい!」と大喜び。ところが、その日の昼食はほとんど手つかずのまま戻ってきました。後日、理由を尋ねると、息子さんは突然泣き出したといいます。母親が一連の出来事をSNSで明かすと、大きな反響が寄せられました。学童の昼食時間に、いったい何があったのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

息子を喜ばせようと用意した「なんちゃってマック」

「何より、思い出し泣きをした息子の姿が忘れられません」

 そう振り返るのは、小学3年生の息子さんを育てる投稿者の母親です。

 息子さんのために用意した“マック風”の昼食をめぐる出来事をSNSで明かしたところ、想像をはるかに超える反響が寄せられました。

「素敵なお弁当」「いいアイディア」「からかう方が悪い」といった励ましが相次いだ一方、市販品を使ったことなどをめぐってさまざまな意見も。ここまでの反響があるとは想像しておらず、とても驚いたと話します。

 発端となったのは、夏休み中の学童へ持たせた昼食でした。息子さんが夏休み期間中も学童へ通っているため、母親は2か月近くにわたり、毎日昼食を用意しています。

 自身もフルタイムで働いており、弁当作りのために起きるのは午前4時半。体力的な負担だけでなく、毎日の献立を考え続けることにも苦労していたそうです。

 そんななか、SNSで偶然目にしたのが、ファストフード店のセットを再現したような「なんちゃってマック」のランチボックスでした。

「これはうちの子も喜びそう!」「簡単そう!」

 そう思い、さっそく取り入れることにしました。

 普段はほとんど外食をせず、家族でマクドナルドへ行くのも年に数回ほど。そのため、息子さんにとってマクドナルドなどでの外食は「ちょっと特別」なものだといいます。

 一方、家庭ではポテトやナゲットを揚げたり、出来合いのハンバーグをバンズに挟んでハンバーガーにしたりすることもあり、いずれも息子さんの大好物でした。

 今回使ったのは、ヤマザキの「てりやきハンバーガー」。SNSの投稿を通じて商品を知り、パッケージの雰囲気に加え、常温保存できる点にも魅力を感じて、わざわざ複数の店を回って購入したそうです。

 ハンバーガーにポテト、ナゲット、枝豆などを組み合わせたランチボックスを見た息子さんは、「マックみたい!」と大喜び。毎日続く弁当作りに、少しでも遊び心を取り入れようとした母親の工夫でした。

 ところが、その“特別な昼食”は、ほとんど手をつけられないまま持ち帰られてきました。