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スーパー惣菜の値引き待ち カゴの商品に「シール貼って」はNG? 店員が「基本的に断る」客の行動とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

現場が困る「値引き待ち」の行動とは

 値引き待ちをする利用客のなかで、とくに困ってしまう行動があるといいます。それは、シールを貼る作業をしているスタッフのすぐ後ろに、必要以上に接近してくる利用客です。

「ソーシャルディスタンスという言葉がコロナ禍に流行りましたが、相手が利用客とはいえ、生理的に気持ちが良いものではありません。適度な距離感は最低限、守ってほしいなと思います」

 こうした状況を避けるため、担当者自身も、シール貼りのタイミングには工夫をしているといいます。

「私自身も値下げシールを貼ることがありますが、基本的には囲まれないタイミングで貼ります。待っているところに出ていくことはしないかな」

値引き作業中に話しかけられるのも困る?

 ほかにも、スーパーの中の人さんが負担に感じることがあります。値引き商品について「これ、おいしいのよね」などと、作業中のスタッフに話しかける利用客もいるそうです。

 スーパーの中の人さんは、値引き作業をしている最中は接客に時間を割く余裕がなく、こうした声かけも作業の妨げになることがあると話します。

「値下げ作業は、あくまでもこちらの都合でやる作業で、お客様の都合や気持ちを考えてやる作業ではありません」

 一方で、値引き商品を購入すること自体を否定しているわけではありません。

「基本的には、値下げシールが貼られている商品をそっと買ってくれるお客様は大歓迎なんですよ」

 店側にとって、値引きシールが貼られる時間は、あくまで日々の業務のひとつ。過度な期待や干渉をせず、静かに買い物を楽しむ──それが、店員と利用客がお互い気持ち良く過ごすための距離感だといえそうです。

(Hint-Pot編集部)