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「あれって、かなりありがたかったんだな」 海外在住日本人が実感した日本の配送サービス フランスで驚いた違いとは
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注文した商品が、破損することなくきれいな状態で届く。日本でオンラインショッピングをしていると、特別なことだと意識する機会は少ないかもしれません。ところが、海外で暮らしてみると、それまで当たり前だと思っていたサービスのありがたさに気づくことがあります。海外在住歴9年を超えたMoyoさんが綴る連載。第63回はフランスで家具や家電を購入して驚いた、日本とは異なる配送事情についてです。
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電子レンジは粉々、テーブルは真っ二つに
フランスでさまざまなオンラインショッピングを経験してきましたが、無事に荷物が自宅まで届けば、それですべて安心というわけでもありません。
次に待っているのが「中身は無事なのか?」という問題です。
もちろん、なんの問題もなくきれいな状態で届く荷物もあります。ただ、フランスで暮らし始めてから、配送された商品が破損していたり、段ボールがひどい状態になっていたりすることを何度も経験しました。
何事もなくきれいな状態で届いた荷物に感動を覚えてしまう

たった2年ほどの間にも、こんなことがありました。
1. 電子レンジのフロントガラスが粉々になった状態で届く
2. 大理石のコーヒーテーブルがほぼ真っ二つになって届く
3. ボッコボコになったうえに、一度開けられたのでは? と思うほど段ボールがぐるぐる巻きになった状態で届く
4. 洗剤を買ったら液漏れした状態で届く などなど。
なかでも、電子レンジのガラスが粉々、大理石のテーブルがほぼ真っ二つというのは、箱を開けた瞬間、「どうしたらこうなるの?」と思いました。
もちろん、どの段階で破損したのか、私にはわかりません。ただ、こうした経験が何度か重なると、何事もなくきれいな状態で届いた荷物に、余計に感動を覚えてしまうのは否めません。