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「トクリュウ」や「空き巣」はどう防ぐ? 離れて暮らす親を守る 今日からできる防犯術をセコムに聞いた
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トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)が関わっているとみられる住宅への強盗事件が相次ぎ、離れて暮らす高齢の親の安全が気がかりになっている人もいるのではないでしょうか。秋は行楽シーズンで外出する機会が増える一方、日没が早まり、防犯への注意も必要な時期です。実家の安全のために、何から見直せば良いのでしょうか。防犯・警備サービスを展開するセコムの濱田宏彰さんに詳しいお話を伺いました。
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詐欺対策と侵入対策をひとまとめに考える
秋は日没が早まり、夕方から夜間にかけて住宅地の見通しが悪くなります。行楽などで外出する機会も増えるため、留守宅を見極められやすい時期でもあります。在宅時も含め、いつでも玄関や窓にしっかりカギをかける習慣を徹底しましょう。
さらに、問題となっている「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」による強盗では、家に人がいるかどうかにかかわらず侵入し、暴力や脅しを伴うケースも報道されています。防犯対策は財産を守るだけでなく「命を守る」視点も欠かせません。
とくに高齢者宅では、固定電話にかかってくる不審な電話や、突然の訪問がきっかけで狙われることもあります。「詐欺対策」と「侵入対策」を別々に考えず、ひとまとめの防犯として親と話し合うことが大切です。
「狙われやすい家」には共通点がある
侵入者が好むのは、「入りやすく、見つかりにくく、逃げやすい家」です。
高い塀や植木で囲まれて見通しが悪い、庭が散らかっている、家の裏手に死角がある、脚立や物置など足場になるものが置きっぱなしになっている、防犯設備が見当たらない、窓やドアにカギがかかっていない、といった家は狙われやすくなります。
一方、狙われにくい家は、周囲からの見通しが良く、敷地内が片づいていて、防犯カメラやセンサーライト、補助錠などが設置されている家です。侵入者は手間や時間をかけたくないため、入るのに時間がかかる家を嫌います。
重要なのは「この家に侵入するのは面倒そうだ」と思わせることです。