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「もうやらない方がいい」 美容整形を繰り返す“整形沼” 経験20年以上の医師が語るリスクと限界
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美容整形をオープンに語る時代 医師が考える大切なこと

――現在、美容整形の世界を描いたNetflix作品『ダウンタイム』が大ヒットしています。ダウンタイムは一般的に手術を受けて腫れが引く期間のことですが、どれくらいを要するものでしょうか。
「当院では通常手術のあとは固定でギプスをつけ、約1週間でそれをはずします。ただ、その時点でも腫れは残っているので、それが引くまではダウンタイムです。日常生活に戻る目安と、腫れが落ち着いて仕上がりが安定するまでの期間は異なり、手術内容や個人差によって変わります」
――かつては美容整形を受けたことを隠す人も多かったと思いますが、今はSNSなどで自ら公表する人もいます。こうした変化をどう感じていますか。
「美容医療は、ご自身の悩みを軽くし、人生にプラスの変化をもたらす選択肢の一つだと思っています。美容整形の経験を、ご本人の意思でSNSなどを通じて発信することも、前向きにとらえています。ただし、施術を受けるかどうかは、あくまでご本人が決めることです。周囲の意見やSNSの情報に流されず、十分なカウンセリングを通じて、リスクや限界を理解し、納得したうえで選んでいただきたいと思います。そのためにも、信頼できる医師を慎重に選ぶことが、ご自身を守るためにも絶対に必要なことです」
◇後藤龍学(ごとう・りょうがく)
1976年、和歌山県出身。大阪大学医学部卒業。形成外科領域をバックグラウンドに、美容医療に20年以上従事。湘南美容外科本院統括技術指導医などを経験後、2024年に開業したNose Beauty Clinicで院長を務めている。鼻整形症例5万件以上。
1976年、和歌山県出身。大阪大学医学部卒業。形成外科領域をバックグラウンドに、美容医療に20年以上従事。湘南美容外科本院統括技術指導医などを経験後、2024年に開業したNose Beauty Clinicで院長を務めている。鼻整形症例5万件以上。
(柳田 通斉)