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高齢の常連客が姿を消した…コンビニ店長の踏み込んだ行動が「素晴らしすぎる」 忘れられない「第一発見者」の経験
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5年前には常連客の第一発見者に
投稿者さんが今回安否確認に動いた背景には、忘れられない出来事がありました。5年前、近所に住む高齢男性が数日間店に姿を見せなくなり、自宅を訪ねたところ、店長自身が第一発見者になってしまったのです。
「私にとっての原点になっています。もう少し早く行動して連絡していたら助けられたのかなと思い、まずはどこに相談すればよいのか調べました」
そこで知ったのが、自治体の地域包括支援センターの存在でした。現在はセンターの連絡先を書いたチラシを店内に掲示しているそうです。また、スタッフとも対応に困った出来事を共有し、必要に応じてセンターに相談するようになりました。
投稿者さんが店長を務めるコンビニは住宅街に立地し、昔から通う高齢者の常連客もいます。日々の営業では、認知症が進んだお客さんへの対応に苦労することもあるといいます。
中には、1日に何度も同じ商品を購入しに来る人も。そうした場合には買い物後のレシートのコピーを保管し、販売する立場でありながら「さっき同じもの買ってたから大丈夫ですよ」と伝え、購入を控えるように促すこともあるそうです。
地域に根差したコンビニ経営の理念について、「長年住んだ好きな土地や家で、その人らしく生活が続けられるのが一番だと思っています。フォローが必要な方には短い言葉で分かりやすく大きな声で伝えたり、最後に忘れ物がないか声かけをしたり、しっかり見守るなど、お手伝いできることはするようにしています」。相手への気配りを意識した接客を心がけているそうです。
投稿には2万件の“いいね”が集まり、「普段から気にかけてないと、こういうことはできない」「素晴らしすぎる…!」「自分も何か出来ないだろうか」「包括センター、覚えるべき」など、驚きと共感の声が寄せられました。
今回の投稿は安堵(あんど)の気持ちを何気なく綴ったものでしたが、想像以上の反響が寄せられ、投稿者さんは驚いたそうです。
「どう行動したらいいのか分からないと感じている人が多いことも分かりました。いろいろな形で地域の見守りができると、一人暮らしの高齢の方も安心して暮らせるのかなと思います」
自分たちにできることには限りがあるとしながらも、「今後も地域で連携しながら少しでも何かお役に立てたら」と投稿者さんは今後への思いを述べました。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)