Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

仕事・人生

「風邪」と診断され続けた激しい頭痛→「全額自費でもいいので…」 33歳で10万人に1人の難病が判明した芸能人 生死をかけた決断とは

公開日:  /  更新日:

著者:古川 諭香

「目の前が真っ白になって…」 レコーディング中に感じた明らかな異変

 医師の診断に違和感を抱きながらもスタジオで新曲のレコーディングをしていた2019年7月20日、間瀬さんの体に明らかな異変が現れます。

「サビに入った瞬間、目の前が一瞬真っ白になり、壁にぶつかったときみたいな激しい頭痛がしました」

 どうにか歌い終えたものの、その直後、目の前にいる人の名前が思い出せないことに気づきます。これは、さすがにおかしい。そう思い、マネージャーに電話で助けを求めるも、自分がいる場所も説明できなくなっていました。

ボーカルとして活動していた頃【写真提供:間瀬翔太(shota_mase)さん】
ボーカルとして活動していた頃【写真提供:間瀬翔太(shota_mase)さん】

「結局、警察などに道を聞きながらマネージャーと合流して救急病院へ行きました」

 しかし、その病院でも下されたのは「風邪」との診断。さすがに納得できなかった間瀬さんは、「全額自費でもいいので、MRI検査をしてください」と頼みました。すると、MRI検査により、脳出血が判明。ICU(集中治療室)へ入院することになりました。