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洋服や下着が小さく感じる…「巣ごもり太り」を感じる女性が6割超 “おうち時間”増加で最も低下した意識とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

外出自粛の影響で増加した「巣ごもり太り」(写真はイメージ)【写真:写真AC】
外出自粛の影響で増加した「巣ごもり太り」(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 25日に全面解除される可能性の高い緊急事態宣言は7都府県で4月7日に発令され、同16日には全国に。その期間は約1か月に及びました。外出自粛の要請も出され、「おうち時間」が格段に増えた結果、女性にどのような変化が生じたのでしょうか。インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が実施した調査によると、以前より太ったと感じている女性は6割以上、人と会う機会が減ったことで半数以上が「美意識が低下した」と感じていることが分かりました。

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最も太ったパーツは「お腹」 「太もも」「顔」「お尻」と続く

 調査は、日本全国に緊急事態宣言が発令されていた4月22~27日に、全国の20~40代女性500人に対してインターネットで実施。「おうち時間が長くなって太ったと感じる?」との問いに「とても感じる」(21.2%)、「感じる」(20.2%)、「どちらかというと感じる」(21.2%)と答えた方は合わせて62.6%に達しました。6割以上は「巣ごもり太り」を実感しているようです。

「最も太ったと感じる身体のパーツ」は「お腹」が57.8%でダントツ。「太もも」(13.7%)、「顔」(10.9%)、「お尻」(4.8%)と続いています。「太った原因」については、「運動不足」(78.6%)、「食べ過ぎ」(67.7%)という回答に票が集まりました。「ストレス」と答えた方も32.3%という高い数字になっています。

 次に「巣ごもり太り」を感じている女性を対象にした「洋服・下着のサイズが小さくなったと感じる?」との問いには36.7%の方が「はい」と答えています。実際にはどのようなことがあったのでしょうか。エピソードが多数寄せられました。

○洋服
・「ぴったりめで履いていたスキニーパンツのボタンが閉まらなくなった」(34歳)
・「久々に出社した際に、タイトスカートのウエストがきついと感じた」(28歳)
・「ズボンのホックを留める時に息を止めるようになった(33歳)
・「ジャージなどの楽な服装が中心なので、たまに買い物に出る時に服がきつく感じる。マスクも少し小さく感じるようになった」(42歳)
・「Tシャツからお腹部分が出てしまう」(39歳)

○下着
・「パンツを履く時にきつく感じた」(29歳)
・「パンツのゴムがお腹周りのお肉に食い込んで痛い」(28歳)
・「ガードルのウエストがきつい」(40歳)
・「パンツのゴムが急激に伸びた」(45歳)
・「お肉がはみ出てしまった」(35歳)