からだ・美容
LAセレブに人気の「カーディオ・バー」 人気アパレルブランドが日本展開に込めた想い
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2017年に日本初上陸 手がけた企業は人気アパレルブランドを展開
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、緊急事態宣言が解除された今でも、以前に比べると「おうち時間」が増えたという人は多いのではないでしょうか。「ステイホーム」、そして「新しい生活様式」へと日常が変化する中で、幅広く活用されるようになった「オンラインツール」。仕事でのミーティングや仲間との飲み会、習い事やフィットネスなど、各方面で大活躍しています。話題のバーエクササイズもその1つ。取り組みや可能性を聞きました。
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LAを中心にハリウッドセレブにも人気を誇るバーエクササイズ「CARDIO BARRE(カーディオ・バー)」も、6月1日よりオンラインによるカーディオ・バーライブストリームという新たな取り組みをスタートさせました。2017年に日本初上陸を果たし、自由が丘、渋谷、新宿にスタジオ展開。バレエの動きを取り入れた体幹トレーニング、ダンス感覚の有酸素エクササイズ、気になる部位にアプローチする筋肉トレーニングなどによって構成される「カーディオ・バー」は「美しくしなやかな、女性らしい身体になれる」と人気で、アシュリー・シンプソン、ダコタ・ファニング、エル・ファニング、サマー・グローといったハリウッドセレブが会員に名を連ねます。
脂肪の落ちにくい下腹部やおしりなどの体幹、特に二の腕、内ももを中心とした下半身に効果を発揮するという「カーディオ・バー」。ダイエットをしつつ、美しいボディラインを手に入れられるという、女性には頼もしい味方を日本で展開するのは、実は「JOURNAL STANDARD」「Spick&Span」「IENA」など人気アパレルブランドを手がける「ベイクルーズグループ」です。ファッションという枠を飛び越えて、なぜフィットネス界へビジネス展開をしたのか。「ベイクルーズグループ」でフィットネス事業の広報を担当する関野妃加里さんにお話を伺いました。
「アパレル事業がメインとなる中、身体作りに悩みを抱えるお客様が多いことが分かってきました。そこで、ファッションやコーディネートだけではなく、土台となる身体作りもお手伝いしたいという想いからフィットネス事業が始まりました」