インタビュー

【私の家族】人気作詞家・及川眠子 新恋人との関係を見極めるきっかけに驚き! 愛猫との不思議なご縁

著者:弓削 桃代

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「サビオ」くんと一緒にお迎えされた「ワビイ」ちゃん【写真提供:及川眠子】
「サビオ」くんと一緒にお迎えされた「ワビイ」ちゃん【写真提供:及川眠子】

 数多くのアーティストに歌詞を提供し、ミュージカルの訳詞やエッセイの執筆など、幅広く活躍されている作詞家の及川眠子さん。最近では、猫写真家である沖昌之さんとタッグを組んだ、“猫詩”写真集「猫から目線」(KKベストセラーズ刊)を制作し、話題を集めています。自身も2匹の猫を飼っている及川さん。現在、一緒に暮らしている兄妹猫「サビオ」と「ワビイ」のちょっぴり不思議なエピソードや、「猫から目線」の制作秘話を伺いました。

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新しくきた2匹の猫は、“侘び寂び”から取ったサビオとワビイ

 17歳まで生きたレンゲが亡くなったのが2015年の8月で、新しい2匹が来たのがその年の10月。保護猫をもらおうと思っていたのですが、その時ぱっと「サビオ」という名前が思い浮かんだんです。

 なので、そのサビオという名前が合う猫がいいなと思っていました。私はシッポの長い短毛の猫が好きなので、その条件に合う猫がいたらと思っていて。そしたら友達のところでちょうどそういう猫が生まれたので、その子をもらうことになりました。

 そこに“おまけ”と言ってはなんですが、一緒に引き取ることになったのがワビイです(笑)。サビオは、お迎えに行く前に写真を見せてもらっていて、その時にもう「サビオ」という名前がぴったりだねって話していました。それで友達の家でも「サビオ、サビオ」って呼ばれていたんです。サビオと来たら、もう1匹はワビイかな、と(笑)。“侘び寂び”ですね。この子たちは兄妹猫だから仲良いですよ。

 今まで猫と合う・合わないとか感じたことはないけど、触ったら何となく分かるんですよね。子猫を家に連れて帰って、でも翌日に「ごめん」って返したこともある。それは猫が怯えて、リラックスしていなかったからなんですけど、今まで飼った4匹はみんな、うちに来た時にリラックスしていたから大丈夫かなって。