仕事・人生
加トちゃんを支える妻・加藤綾菜さん 今、介護を学ぶ思い 「実際におむつをはいてみた」
公開日： / 更新日：
介護は愛情 される側もする側もお互いの愛情が決め手になる
しんどい、と感じる話然り、おむつの話然り……。
今回お話をさせていただいていくうちに、綾菜さん、そして私の共通点は、それぞれにとっての対象者（茶さん、父親）に対し、きちんと愛情を持っていること。それこそが、介護に対して前向きになれている一番の要因なのだと感じることができました。
裏を返せばそれは、自分自身に介護が必要になるかもしれない未来に向けて、いかにして生きていくか、いかにしてお互いの信頼関係を築いていくかが大切であるということ。
そう遠くはない未来。しんどい介護すら前向きになれるような、正しくまっとうな人間関係を、現在から未来までつなげること。これこそが、前向きな介護を行う原動力になるのだと思います。
ご主人である加藤茶さんへ、ひたむきな愛情を寄せる綾菜さん。今回の配信イベントでその優しい心に触れることができ、とてもほっこりとした気分になれました。
陳腐な言葉かもしれませんが……。何事もやはり、愛です。愛！
◇加藤綾菜（かとう・あやな）
2011年に加藤茶さんと結婚。年齢差が45歳で年の差婚として話題になる。今年で結婚9年目を迎え、加藤に対しての世間の目やネットニュースでの扱われ方が変わり、最近では献身的に支える良き妻としてテレビや雑誌で取り上げられ、年の差婚ならではの料理の秘訣やコミュニケーションの取り方など、加藤流の考え方や生き方が注目されている。現在は、大味好きの旦那の体調を考えた「おいしく減塩料理」を日々研鑽している。
2011年に加藤茶さんと結婚。年齢差が45歳で年の差婚として話題になる。今年で結婚9年目を迎え、加藤に対しての世間の目やネットニュースでの扱われ方が変わり、最近では献身的に支える良き妻としてテレビや雑誌で取り上げられ、年の差婚ならではの料理の秘訣やコミュニケーションの取り方など、加藤流の考え方や生き方が注目されている。現在は、大味好きの旦那の体調を考えた「おいしく減塩料理」を日々研鑽している。
◇和栗恵（わぐり・めぐみ）
恋愛コラムニスト・ライフスタイルライター。1970年東京都生まれのB型。雑誌、ウェブ、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、さまざまな媒体を手がける。男女の本質的な違いに着目した独自の恋愛論・結婚論を、ティーン誌、青年誌、ママさん向けウェブなどで展開中。著書にA型夫とB型妻との生活を描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫（笠倉出版社）」「そして、ありがとう…―犬とわたしの12の涙―（日本文芸社）」などがある。
恋愛コラムニスト・ライフスタイルライター。1970年東京都生まれのB型。雑誌、ウェブ、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、さまざまな媒体を手がける。男女の本質的な違いに着目した独自の恋愛論・結婚論を、ティーン誌、青年誌、ママさん向けウェブなどで展開中。著書にA型夫とB型妻との生活を描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫（笠倉出版社）」「そして、ありがとう…―犬とわたしの12の涙―（日本文芸社）」などがある。
（和栗 恵）