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猫風邪で目ヤニだらけだった子ねこがイケメンに 小学生の頃からの夢を叶えてお迎えした元保護ねことの幸せの瞬間

著者:猫ねこ部

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2歳の元保護ねこ「そうすけ」くん【写真提供:ちぃ(chii.sf)さん】
2歳の元保護ねこ「そうすけ」くん【写真提供:ちぃ(chii.sf)さん】

 飼いねことの幸せエピソードをお届けする“なないろ猫物語”。今回は念願叶ってねこをお迎えしたちぃ(chii.sf)さんが、大切に育てている愛猫「そうすけ」くんを紹介。ひどい目ヤニは治らないと言われていましたが、たっぷりの愛情を受け、イケメンに成長しました。

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ミルクティーのようなベージュの毛色が特徴の「そうすけ」くん

 まん丸なおめめでお行儀よくお座りしているのは、2歳の男の子「そうすけ」くん。名前の由来は「映画『崖の上のポニョ』が好きで、その映画に出てくる男の子“そうすけ”から名前をいただきました」と飼い主のちぃさんは話します。

 まるでミルクティーのような柔らかベージュのフワフワの毛並みは、見ているだけでもほっこり。ずーっと眺めていたくなるかわいらしさです。

 現在、高校生のちぃさんは、小学生の頃からねこを飼いたいと憧れていました。当時は「あなたはまだ、ねこのお世話ができないから、高校生になったら飼ってあげるよ」と両親から言われており、ちぃさんはずっと楽しみにしていたのだそう。

 晴れて高校に合格したちぃさんは、念願のねこを迎えるため父と一緒に保護施設へ足を運びました。一通り施設を見てまわった後、ちぃさんが一目惚れしたのは、部屋の隅に置かれたケージの中にいた1匹のねこでした。生後約11か月と、他の子ねこたちに比べてやや成長していましたが、とてもきれいなクリーム色の毛色に心奪われました。

慢性化してしまって治らない可能性も… しかしお迎えを決意

 しかし、その時のそうすけくんは、ひどい猫風邪にかかり、目の周りが目ヤニだらけの状態。しかも、施設の人からは「慢性化してしまっているので、もう治らない」と告げられました。

「今までねこを飼ったことのない私にお世話ができるかな……」

 そんな不安もありつつ、試しに抱っこをさせてもらうことに。すると、そうすけくんは「ゴロゴロ」とのどを鳴らしうれしそう。さらに、ちぃさんがねこじゃらしを振ると、元気に飛び付いてきました。

 人間を怖がることもなく、好奇心旺盛で元気な姿を見て、ほっとしたちぃさんは改めて「この子にしよう」と、そうすけくんをお迎えすることに決めました。