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公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

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【画像提供:コハラモトシ(@kohara_motoshi)さん】

 
【コハラモトシさんのコメント】
「みんなに好かれたい!」というのは、誰にでもある感情だと思います。ぼくもそうでした。

 ぼくも昔は、「みんなに好かれたいし、嫌われるのは嫌だ」と思っていました。いや……正直に言えば……できることなら、今でもそう思っているかもしれません(笑)

 それでも……みんなに好かれること」は不可能です。

 お話にもあるように、どんな人にも価値観や感性の合わない人はいます。熱心なファンだったのに、応援をやめてしまうことも……。好いてくれていた友人や恋人でも、時が経つにつれて疎遠になっていくこともあります。

 尊敬も友情も恋愛も、その時その時で気持ちは変わるものです。時として……血のつながった家族でさえ、関係を切ることもあります。

 そう考えると……いかに、みんなから好かれ続けることが難しいのか、分かりますね。

 でも……気持ちが変わるのなら、もしかしたら……自分を嫌う人と話をしてみて、嫌いが好きに変わることもあるかもしれません。実際に、そうした嫌いから好きになることもよくあります。

 しかし……絶対そうなるとは限りませんし、そうなるのに時間がかかる場合もあります。

 重要なのはそこなんです。その“時間”に制限がある限り……僕は「みんなに好かれる必要はない」という考えです。誰にでも、“寿命”という時間に限りがある以上……世界中すべての人と交流して仲を深めることはできませんし……。

 うまくいくかも分からない、嫌いから好きにさせることに時間を使うのは、もったいないです。

 そうした時間に限りがあるのなら……僕は「嫌いな人を相手にする時間を、自分を好いてくれる人のために使いたい」と考えるようになりました。その好いてくれている方も、もしかしたら、その先離れていってしまうかもしれません。

 それでも……その瞬間では好きでいてくれるその気持を大切にしたいですし、そうした体験が素敵な思い出になって、人生が豊かになっていきますから。

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