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2021年の初詣はコロナ禍でどうなる? 参拝に行く派は20代が最多 キャッシュレス賽銭に関心も

著者:Hint-Pot編集部

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普段なら初詣や参拝が定番のお正月。今年はどうなる?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
普段なら初詣や参拝が定番のお正月。今年はどうなる?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 月日の流れは早いもので、今年も残すところ2か月足らず。今年は年明けまもなくから新型コロナウイルス流行の影響を受け、外出自粛や新しい生活様式の実践など、ライフスタイルの大きな変化を余儀なくされた1年でした。現在も収束の兆しは見えませんが、それでも年明けはやってきます。そこで気になるのは、年明け最初の定番行事「初詣」です。

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2021年の初詣 30代と40代が消極的な理由とは

 1年の計は元旦にあり。充実した1年を願うための初詣は、多くの人にとって定番行事です。とはいえ、世間に吹き荒れるコロナ禍の風。人が密集する場所は避けたいものです。そこでゼネラルリサーチ株式会社は2020年10月22日、全国20~60代の男女1120人を対象に「来年(2021年)の初詣・参拝とオンライン化」に関する調査を実施しました。

 まずは「来年(2021年)の初詣・参拝に関して今の考えを教えてください」と質問。「行くと思う」「恐らく行くと思う」と回答した“行く派”は、計63.1%の20代が最多となりました。続いて30代(51.9%)、50代(56.6%)、60代(55.8%)と続き、最低は50.7%の40代という結果になりました。

 いずれの年代も過半数を超えていますが、年代別の順位を見るとそれぞれのライフスタイルが影響していると考えられます。下位の30代と40代は、配偶者や子ども、両親、義両親、職場の同僚など日常で接する人数が多く、また自身も働き盛りのため、家族のために安全策を取る傾向が若干強いのかもしれません。一方で20代は友人との付き合いも重要な世代。誘われたら断る方が面倒とも思われます。

“行かない派”にその理由を尋ねたところ、やはりトップは「まだ密な場所に行くのは避けたい(33.3%)」でした。以下も「新型コロナウイルスの状況が分からないから(26.1%)」「神社クラスターの発生が怖い(10.2%)」「インフルエンザへの感染リスクもあるため(8.2%)」と、警戒心を維持していることが分かります。

 神社仏閣側も何らかの対策を取ることは間違いないと思われますが、「そこまで大事になるのならいっそ家でゆっくり……」と考える派も多そうですね。