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「手に職」をつけたい女性は9割超! 理由1位は収入増 キックボクシングや翻訳など実例はさまざま

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

あなたの「手に職」は何? 可能性は無限

 また「あなたの『手に職』は何ですか?」との設問では、自由回答で以下のような声が寄せられました。これから「手に職」を考えている人にとっては、参考になる意見も。

 
<資格>
「美容師免許持っているので、美容業界では一通り働ける」(20代/営業系/正社員/神奈川)
「管理栄養士の資格を持っている。転職先の選択肢が多くあり、資格手当も付く」(20代/サービス・販売系/アルバイト・パート/東京)

 
<専門的な技術>
「施工管理。業界的に人手不足なので少しでも仕事ができる人が重宝されると思う」(20代/その他/正社員/千葉)
「眼科で検査をしているが、専門性があるため、関連の職業にも転職できると思う」(20代/事務・経理・人事系/正社員/鹿児島)

 
<実績・実務スキル>
「ITインフラの知識。同業界に7年以上勤めて、複数プロジェクトを経験してきた」(20代/エンジニア系/正社員/神奈川)
「介護施設で働いてきたので、高齢者とのコミュニケーションは得意です」
(20代/介護・医療・福祉系/正社員/広島県)

 
<その他>
「ジュエリーの作成から始めたが、それを自分で販売するため、気が付けば写真撮影からAdobeソフトを用いたレタッチなどの画像編集、またECサイトの作成までできるようになっていた」(20代/企画・マーケティング系/その他/埼玉)
「キックボクシングのスキル。キックボクシングを楽しく本格的に教えられる女性は少ないから」(20代/サービス・販売系/アルバイト・パート/東京)

 
「手に職」と一言で言ってもその幅広さがうかがえる、さまざまな回答が見られました。資格や免許の所持には「分かりやすくアピールしやすい」という利点があります。とはいえ、積み重ねた経験やそこから得た知識は一朝一夕では得られない貴重なもの。自分らしさや独自性をしっかり持つことも大切でしょう。「手に職」をつけるためにも、自分の進みたい方向やアピールできるポイント、個性などを理解しておくといいかもしれませんね。

(Hint-Pot編集部)