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「保湿ケアは20代からするべき!」アラフォー世代が力説する理由は? 自身を振り返り後悔の声も

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

乾燥が気になる季節、スキンケアで重要視されることとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】
乾燥が気になる季節、スキンケアで重要視されることとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 だんだんと寒くなり、いよいよ冬が近付いてきました。この時期から特に注意したいことといえば、空気の乾燥です。肌がカサカサし始めて季節の変化を感じる……という人も多いのではないでしょうか。肌を乾燥から守るためにも、冬は特にスキンケアに気を使いたいもの。スキンケアに関する調査から、アラフォー世代が20代でのスキンケアを重要視している状況が見えてきました。

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混合肌は38% スキンケアアイテムの1位は「化粧水」

 20代の頃のお手入れが、その後の肌を左右するともいわれています。そこで、スキンケアブランド『HANATSUYU』を手がける株式会社グラディアは2020年10月、20~40代の女性1116人を対象に20代のスキンケアに関するアンケート調査を実施しました。

 まず、全体に対して自身の肌質を尋ねると、「混合肌」が38.0%で最も多く、以下「乾燥肌(31.9%)」「普通肌(22.0%)」「脂性肌(8.1%)」と続きました。乾燥している部分と脂っぽくべたつく部分が混在している混合肌は、皮脂の量が多く水分の量が少ないことが原因とされています。

 使っている保湿ケアアイテムには「化粧水(85.0%)」がダントツで1位に。次に「乳液(57.2%)」「クリーム(36.9%)」と続き、化粧水はもはやスキンケアのマストアイテムといえる結果となりました。2位と3位の「乳液」「クリーム」を使い始めた理由を尋ねると、以下のような声が寄せられています。

「化粧水で保湿をした後フタをするため」
「母親にクリームまでが絶対やるべきスキンケアと教えられてきたから」
「乾燥がひどく、顔が突っ張ってくるため」
「日常の肌ストレスをリセットするために使い始めた」
「肌を柔らかくしたいのと、保湿力を高めたい」

 化粧水だけでは保湿効果に物足りなさを感じる人たちが、乳液やクリームを使用しているようです。ただし、乳液やクリームに対するイメージを尋ねてみると、「潤う(55.3%)」に続いて「べたつく(24.5%)」という回答も。この辺りは、自身の肌質に合ったアイテムや使用法などにも左右されるかもしれません。