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正直いらない! 夫からのがっかりプレゼント サプライズでマイホーム建築された人まで
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先日、同じ年頃の女性たちと集まって飲む機会がありました。その時、話題に出て盛り上がったのが「夫からのプレゼント」。海外のことわざに「好意のこもっていない贈り物に良い物なし」という言葉がありますが「好意がこもっていて、これを贈るのか!?」と、夫からの謎のプレゼントに頭を抱える女性は決して少なくないようです。
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知らないうちに家が建っていた! 巨額のサプライズに怒り心頭
千葉県在住の詩織さん(39歳・仮名)は、昨夏、ご主人からとんでもないものを贈られ、その扱いに今でも困っています。
「子どもたちとプールに行った帰り道だったのですが、車を運転していた夫が突然『ちょっと見せたいものがあるんだよね』と言い出しました。何だろう? と思い待っていると、新築らしき一軒家の前に到着。夫は晴れ晴れとした顔で『はい! ママと子どもたちにプレゼント! いい家だろ?』って……」
しかし、詩織さんは手放しで喜べませんでした。というのも、その家はご主人の実家の隣に立っていたのです。駅からはバスで30分・バス停から徒歩10分とアクセスが悪い上に、最寄りの小学校までも大人の足でも徒歩30分以上かかる立地。まだ1人でバスにも乗れない小学校低学年の子どもたちを習い事に送り迎えする必要もあり、フルタイムで働いている詩織さんの負担が増えることは目に見えて明らかでした。
「私の顔が曇っていることに気付いた夫は、『お前を喜ばせたかっただけなのに! せっかくのサプライズなのに喜んでくれないなんて!』と文句タラタラ。なので私も思わず『こんなサプライズならいらない!』と夫にキレてしまいました」
現在住んでいる自宅は、小学校まで徒歩5分ほどで習い事先や駅にも近いため、いくら新築とはいえ、引っ越す気は到底起きないという詩織さん。卒業するまでは新しい家に移る気はないとご主人に告げ、子どもたちとともにこれまで住んでいた家で生活を続けているそうです。