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超人気お掃除芸人に学ぶ軍手の活用術 リビングや窓が簡単にピカピカになる方法とは
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年末年始の長期休暇を機に一掃したいのが、家の汚れと大掃除問題。けれど、つい「寒いし、億劫で……」と先延ばしにする人も多いでしょう。そこで、お掃除芸人としてメディアに引っ張りだこのお笑いコンビ「どきどきキャンプ」佐藤満春(サトミツ)さんを直撃! お役立ちグッズや洗剤の選び方、お掃除テクニックを伝授していただきました。簡単、斬新、そして何より楽しすぎ! 記事の最後にある、目からウロコの網戸掃除術ムービーも必見! このサトミツ流お掃除術を知れば、あなたも今すぐ、洗剤片手に汚れの元へ駆け付けたくなること請け合いです。全3回にわたってお届けします。
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サトミツが伝授 軍手を雑巾代わりに使えば掃除がグッと楽になる!
サトミツ流お掃除レッスン、まずは家の中心・リビングからスタートです! 掃除を始める際、まず覚えておくといいのが、“上から下へ”の法則なのだそう。
「掃除中はどうしてもホコリが舞い落ちます。上から掃除していけば、落ちたホコリを最後、下を掃除する時にまとめて除去できて、効率的。というわけで、まずは照明器具のホコリを取りましょうか」
と、ここでサトミツさんが取り出したのは……軍手!?
「雑巾の代わりです。アルカリ電解水を軍手に吹き付けて、照明器具を拭きます。軍手だと手の感覚で掃除ができるから、すごく便利ですよ」
次は壁のクロスを軍手+アルカリ電解水で拭いていきます。
「ここで注意してほしいのですが、アルカリ電解水は付けすぎないでくださいね。水気が多いとクロスが湿って、カビを呼び込む原因になります」
壁を優しく撫でるように、上から下へと拭いていきます。ちなみに、ここまでアルカリ電解水を使っているのは、リビングの汚れが手アカなど、“酸性の汚れ”がメインだから。“酸性の汚れ”を落とすには、アルカリ性洗剤が有効なのです。
「リビングで言えば、この軍手+アルカリ電解水のテクニックは、他にもいろいろ使えますよ。例えば、みんながよく触るリモコンや照明のスイッチ、椅子やソファの手すり、ドアノブなどの掃除にも有効です。ただし、家電に洗剤や軍手はNG。デリケートですからね。例えばテレビなら、裏のホコリを取るくらいは軍手でもいいけれど、表面は100円ショップで売っているメガネ拭きクロスのように、柔らかい布で拭いてください」
【サトミツ流・掃除の基本1】
・掃除する箇所は「上から下へ」
・軍手にアルカリ電解水を吹き付けて雑巾代わりに
・テレビの表面は柔らかい布で