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ねこを飼っている人は気を付けて! お鍋中の“悲劇”に5万人が爆笑 その原因は? 「ちゃうチュールですね」
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温かい鍋がおいしい季節になりました。近年、手軽に使えるチューブ型の調味料の種類が劇的に増え、ゆずコショウやもみじおろしといった薬味だけでなく、鶏ガラスープの素などおだしとしても、食卓で大活躍しているという人は多いのではないでしょうか。しかし、便利な反面、このチューブ調味料が原因で思わぬ悲劇に見舞われてしまった人がいます。ねこを飼っている人は要注意! 話題の人、ちゅーる鍋治郎さんこと、yuzuhara(@yuzuhara)さんに話を聞きました。
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「おれは、ちゅーる鍋を…」 しばらく放心状態に
ある日、SNSでも大人気のゴマ油を使った無水鍋に挑戦したというyuzuharaさん。味の要となる中華だしペーストを、レシピ通りに入れたにもかかわらず「味が薄いなぁ」と思いながら、ポン酢をつけて食べていたのだそう。
しかし、シメのラーメンに差しかかった時に、衝撃の事実に気が付いてしまったのです。ラーメンを入れる前に中華だしペーストを足そうと、手元にあったチューブ調味料を絞ったところ違和感が……。そして、手元をよくよく見たところ、何と握られていたのは、ねこ用のチューブ型おやつだったのです。
「おれは、ちゅーる鍋を…」
投稿には、形状のそっくりな2本のチューブ調味料とおやつの写真が並べられ、動揺を隠せない様子が記されています。もちろん人間が食べて害があるものではありませんが、ねこ用のおやつをお鍋に入れていたことが分かった瞬間は、「マジかよ……」とつぶやき、しばらくは放心状態だったのだとか。
「普通間違えないし、間違えても味で気付きそうなものなんですけどね」
と、自嘲気味に語るyuzuharaさんですが、なぜ今回は間違えてしまったのでしょうか。自己分析をしてもらったところ、どちらも冷蔵庫の調味料ストッカーに入れて保管をしていたことが一番の要因のようです。
「あと、以前は有名な赤いパッケージの中華だしペーストのチューブ調味料を使っていたんです。そして、ねこ用おやつのパッケージも赤。『赤だから中華ペーストやろ!』と、ラベルをまったく確認せずに入れていました」
シメのラーメンまで気が付かなかった理由については、「中華だしペーストを入れた(と思い込んでいる)割には薄味だなぁ……」とは感じていたそうですが、具材として入れていたゴマ油とニンニクが利いていたため、おやつの香りなどは感じなかったようです。
この悲劇は話題を呼び、5万件の“いいね”とともに、「練乳と間違えそうになります」「ねこ用のカツオ節をお好み焼きにぶちまけたことはあります」「ちゃうチュールですね」など、たくさんのコメントが寄せられました。