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掃除は罰ゲームじゃない! 超人気お掃除芸人が熱く語る“極意” 揃えておく洗剤は3種類でOK

公開日:  /  更新日:

著者:中塚 真希子

軍手掃除で気を付けるべきは湿らせすぎないこと!

掃除には実験的要素が。「実験だ から失敗してもいい。次の作戦を 考えるのも楽しみの1つ」【写真:荒川祐史】
掃除には実験的要素が。「実験だ から失敗してもいい。次の作戦を 考えるのも楽しみの1つ」【写真:荒川祐史】

Q:今回学んだお掃除グッズの中で、軍手を使うテクニックは目からウロコでした!

「最初は僕も、雑巾を使って掃除していたんです。それがある日、『手の感覚で汚れを落としたいな』と思って軍手に洗剤をかけて拭いてみたら、すごく楽だった。右は水拭きして左は乾拭きして、みたいなことも軍手なら一気にできるし。そのうち、『ここもあそこも軍手でいいじゃないか!』と。使いやすい上に、値段が安いのも魅力です(笑)」

 
Q:軍手掃除で気を付けることはありますか?

「あまり洗剤で湿らせすぎないようにしましょう! リビングの壁掃除でも言いましたが、水気が多すぎると、カビが生えてきてしまう場所もありますからね」

汚れた場所がきれいになる その喜びを掃除のモチベーションに

「生きていれば家が汚れるのは当たり前」。汚れを嫌悪して“仕方なく”ではなく、“楽しいから”掃除する流れが理想【写真:荒川祐史】
「生きていれば家が汚れるのは当たり前」。汚れを嫌悪して“仕方なく”ではなく、“楽しいから”掃除する流れが理想【写真:荒川祐史】

Q:サトミツ流お掃除の極意は、ありますか?

「1つ言えることとしては……。汚れを見つけたら、その都度拭いていくのが一番です。放っておくと日々落ちにくくなっていきますから。効率よく楽に落とすなら、やっぱり早くやるに越したことはないです」

 
Q:掃除=面倒&嫌なこと、という認識でいましたが、サトミツさん流掃除術はユニークなものが多くて、試してみたい! という意味で、掃除が楽しみになりました。

「そこなんですよね。洗面所で水アカが落ちた時、みんなで『ワーッ!』となったじゃないですか(笑)。ああいう達成感や、何かを共有した喜び。そして、『この汚れはこの洗剤で落ちるかな?』という実験的な楽しさ。そういうものに気付けたら、掃除へのモチベーションはぐっと上がると思うんです。

 極端な話ですけど、仕事から帰って、読書でリラックスする人もいれば、ゲームをして気分転換する人もいる。僕は、掃除も本来、その中に入ってもいいくらい楽しいものだと思っています(笑)。世の中的には、掃除が罰ゲームになりすぎていて、すごくもったいない。たくさんの方にとって、掃除がもっとラフで楽しいものになっていけばいいなと思います」

 
Q:最後に「これから大掃除をしよう!」という人にエールをお願いします。

「まあ、大掃除って無理にやるものではないですから(笑)。そんなに大変なものだと思わない方がいいと思います。年末までにできなくても、いいじゃないですか! 寒くて面倒なら、春にすればいいだけのこと。むしろ暖かい方が汚れは落ちますし(笑)。ただ、この記事を今読んでいるということは恐らく、少なからず掃除をしなきゃとか、掃除に興味があるってことだと思うんです。

 だとしたら気軽に、テンションが上がる場所や、頭の中にふと思い浮かぶ場所から、一度掃除してみるのも1つの手。水回りで言うなら、曇っていた鏡がピカピカになったらうれしいし、くすんだ鏡よりピカピカの鏡に映る自分の方が、断然輝いて見える。そんなことをきっかけにしてもらえたら、きっと『掃除って楽しいな』と思うようになるはずですから」

◇佐藤満春(さとう・みつはる)
1978年2月17日生まれ。東京都出身。O型。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」メンバー/放送作家/構成作家。トイレ博士、掃除マニアとしての知識を生かしたサトミツ流掃除術が話題、テレビや雑誌で“お掃除芸人”としても引っ張りだこ。近著「どきどきキャンプ・佐藤満春の感動の掃除術」(宝島社)他、著書多数。名誉トイレ診断士、トイレクリーンマイスター、掃除能力検定5級、整理収納アドバイザー3級の資格を持つ。
オフィシャルHP:https://satomitsuharu.officialsite.co
YouTube「サトミツちゃんねる」:https://www.youtube.com/channel/UCXe8ZYVJpX7U4I_1Qy70JWg
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(中塚 真希子)