からだ・美容
「すっぴんマスクで挨拶したら知人に気付かれなかった」失敗談も 30~40代女性がマスクで隠しているものとは?
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今やすっかり必需品となったマスク。品薄状態も改善し、さまざまな色やデザイン、素材のマスクが出回るようになりました。顔の半分を隠すものだけに、「メイクの手を抜いてもいい!」と思わぬメリットを感じている女性も多いようです。とはいえ一方では、それゆえに経験した失敗も……。アンケート調査の結果から、女性のマスク着用に対する意識を見てみましょう。
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30代・40代女性は一体何をマスクで隠しているのか?
株式会社マンダムはこのほど、30~40代の女性428人に「マスクと肌に関する意識調査」を実施。まずは、感染症予防のメリット以外で「マスクで肌が隠せて良かったと思うことがありますか」とズバリ質問したところ、「非常にある(30.2%)」「時々ある(43.9%)」「まれにある(14.0%)」を合わせて、実に88.1%が「ある」派だと判明しました。
結果を見て「うんうん」とうなずいている人が多いかも? 不要不急の外出を避けている今も、食料品などの買い物は回避できません。そこでわざわざメイクと考えると……「面倒くさい!」の一言ですよね。場合によっては髪もセットしたくないほど。そこでマスク&ニットキャップで“感染予防&寒さ対策の重装備を装う手抜きコーデ”は便利すぎます!
では、我々は一体何をマスクで隠しているのか? 「マスクをしていて肌を隠せる安心感とメリット」を問う質問では以下のような回答が並びました。
【30代】
1位 「ノーメイクもしくはナチュラルメイクでいい」(58.4%)
2位 「吹き出物などの肌トラブルを隠せる」(39.8%)
3位 「毛穴の開きや黒ずみを隠せる」(32.1%)
【40代】
1位 「ノーメイクもしくはナチュラルメイクでいい」(58.2%)
2位 「口元のほうれい線を隠せる」(37.3%)
3位 「シミを隠せる」(33.2%)
どちらも1位は見事に「ノーメイクもしくはナチュラルメイクでいい」となりましたが、続く2位と3位にはやや世代差が? ただし、ほうれい線については「マスクを外す時に気になる部分や隠したい部分」でも30代で3位、40代で1位となりました。