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まだ間に合う! 運気アップのため大掃除しておくべき場所は2か所 府中の神様・みよこ先生のプチ風水
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オリジナル風水で人気のみよこ先生は「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、雑誌の連載や全国各地のセミナーで大活躍中。過去12回にわたって、プチ風水を取り入れたお掃除術を伝授していただきました。今回は「年末特別編」として、みよこ先生流の掃除術をご紹介。どんなズボラさんでもきれいにしておくべき部屋や方位、旧年の悪運を引きずらない物の捨て方など、たっぷり教えていただきました!
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風水的にきれいにしておくべき方角は鬼門の北東と裏鬼門の南西
今年も残すところわずかとなりました。みなさん、大掃除はお済みですか? お仕事が忙しかったりお掃除が苦手だったりで、まだ済んでいない方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで今回は、そんな皆さんにぜひ、「せめてここだけはきれいにお掃除をして、新年を迎えてほしい!」と思う方角や場所をお伝えします。
まず、風水的にきれいにしておくべき方角。それは、鬼門である北東と、裏鬼門と言われる南西です。
鬼門は“鬼の通り道”と思われがちですが、実は“神様の通り道”なんです。新年を迎えるにあたり、神様に一年の感謝と「新たな一年もお願いします」という気持ちを伝える意味で、心を込めてお掃除してください。家の中心から見て、北東と南西に当たる部分は、特にきれいにしておくといいと思いますよ。
絶対に掃除しておくべき場所は水回りと玄関
また、ここだけはお掃除をしておくべき場所も、2つあります。1つ目は、水回り。普段からよく使い、水気があるため汚れやすい場所ですよね。汚れた場所は気が淀み、運気を停滞させてしまいます。
そのため、どんなに忙しい方でもせめて、キッチンのシンクやトイレ、お風呂場だけは掃除しましょう。それに、ここをきれいに掃除しておかないと、健康運に問題が起きやすくなるんです。
健康であればこそ、お仕事も頑張れる。ひいてはそれが、金運にも繋がっていくわけですから、健康運はすべての運気を左右すると言っても過言ではありません。私はよく、クライアントさんにもお伝えしているのですが「お金が何億円あっても買えないのが健康」なのです。ぜひ、水回りをきれいに掃除して、来年も元気にたくさんの運気を引き寄せていきましょう。
もう1つの掃除しておくべき場所は、玄関です。玄関は良いも悪いも、多くの気が出入りする場所。常にきれいにしておくべきですが、年末はさらに特別! 掃き掃除や拭き掃除はもちろんのこと、みよこ流年末スペシャルケアも、ぜひ実践していただければと思います。
スペシャルケアとは、靴の整理と靴箱の掃除のこと。まず、靴をすべて靴箱から出して外に並べ、風を通してください。人間は歩きながら、いろいろな気を道に落とします。中には怒りなどのネガティブな気を落とす人も少なくありません。それを他の人が踏むと、そのネガティブな気が靴にまとわりつくことになります。つまり、あなたの靴もよくない気を踏んでいる可能性があるわけです。
そういった靴を玄関に置いておくと、気が淀み運気ダウンにつながりますし、靴の持ち主もネガティブモードに陥ってしまいます。そこで靴を新鮮な空気にさらし、まとわりついている邪気があればはらってしまうのです。
そして、あまりにくたびれた靴は処分してください。ただ、その靴はずっとあなたの足を守ってくれていたのですから、捨てる時は感謝の気持ちを持って。ゴミ袋に入れたら、「長い間、私のために足を守ってくださって、一緒に歩いてくださってありがとうございました」と伝え、お塩をかけてから捨てるといいと思います。
靴を外に出している間に、靴箱はきれいに掃除してくださいね。お塩を少々入れた水に浸した雑巾で拭くと、お清めにもなるのでおすすめです。