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鏡に黄色のテープで八角形を描けば金運アップ! みよこ先生のインテリア風水~鏡の置き方
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ポイントは布・星・マステ! 鏡を使った運気アップ術
鏡を使った、みよこ流プチ風水をいくつかお伝えしましょう。
まず、愛情運アップにいいのは、鏡を南東に置いてピンクの布をかけておくこと。ピンクと南東の最強コンビが、あなたの愛情運をチャージしてくれます。もしくは、鏡にピンクの花(造花でOKです!)やリボンを飾っても、同じような効果が得られると思います。その鏡で笑顔の練習をすれば……愛情運はバッチリです!(笑)
人間関係に悩みがある方は、星のシールを鏡の角に貼りましょう。四角い鏡を使う方が多いと思いますが、“角がある鏡”に自分を映すと、どうしても“角が立つ”気を受けることがあります。そのため、魔を切る力を持った星形のシールを貼ることで、トゲトゲした気を断ち切ってもらえるんです。すると、あなたの周りにはやわらかな気が漂うようになり、人間関係もガラリと変わるはず。
また、金運アップにおすすめなのは、鏡の端に黄色やオレンジのマスキングテープで、八角形の模様を描くこと。風水で八角形は縁起が良いとされています。8は末広がりにつながる縁起のいい数字ですし、8つの角で、八方位を守ってくれるからです。
八角形の鏡は運気アップに本当におすすめですが、「わざわざ新しい鏡を買うのはちょっと……」という方もいらっしゃるはず。そこで、持っている鏡にテープを使い八角形を描くことで、運気を上げていきましょう! 黄色系のテープを使えば、特に金運に効果大です。これは以前に雑誌でご紹介して、とても好評だったテクニック。手軽にできるので、ぜひ実践してみてください。
そして先ほど、“鏡を向けると、そちらから来た気を反射してしまう”と言いましたが、逆にその力を利用して魔除けもできるんです。例えば、会社などに苦手な人がいる場合は、小袋に鏡とお塩を入れ、苦手な人がいる方向に鏡の面を向けておきましょう。すると、その人から自然に離れていってくれますよ。
また、妊婦さんがお葬式に参列する場合は、小さな鏡を紐でぶら下げ、服の中でネックレスのようにお腹の辺りにかけておくといいと思います。赤ちゃんを邪気から守ってくれますからね。
使わない時は“リセット”を 姿見には布をかけて
最後に、鏡が原因で運気がダウンしてしまうパターンについてもお話をしたいと思います。まず一番良くないのが、玄関や部屋など出入り口の正面に鏡を置くこと。出入り口ではいろいろな気が行き来しています。その正面に鏡を置くと、悪い気をはね返すだけならいいのですが、いい気までもはね除けてしまうことがあるんです。
また、鏡を使わない時は、手鏡なら伏せておくこと。リビングや寝室に鏡がむき出し状態になった鏡台や姿見があるなら、きちんと布をかけておきましょう。ちょっとしたことですが、これも運気のアップダウンに関わってくるので注意してくださいね。
鏡に映る自分と鏡の間では、気が行き来しています。機嫌がいい日に鏡を見れば、そのいい気は鏡に行く。その鏡に行ったいい気は、次に姿を映した時、あなたにはね返ってきます。ですが、毎日機嫌がいい人なんていませんよね(笑)。
そのため、ネガティブモードに入っているあなたを映した鏡をそのままにしておくと、鏡が取り込んだネガティブな気は、部屋中にまき散らされることになる。そして、あなたの運気が上がるのを邪魔してくるんです。
鏡を一度覗いたら、布をかけたり鏡台を閉じたり、手鏡なら伏せることで、行き来した気をリセットしましょう。家で長い時間を過ごすことになるリビングや寝室の鏡には、特に注意してください。
ただ、玄関や洗面所の鏡はむき出し状態のものも多いと思います。けれど、そこは長居する場所ではありませんし、出入りの回転も早い。自然と気の流れが早まる場所ですので、むき出しになったままでもあまり気にする必要はありません。
(みよこ先生)
みよこ先生(みよこせんせい)
講演会やセミナー、個人鑑定を通してスピリチュアルなメッセージを伝える他、“みよこ流”と呼ばれるオリジナル風水術を伝授して、明るいパワーで相談者を幸せに導く不思議な力の持ち主。「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、全国各地で活躍中。「“愛する力”がつく心の子育て」(角川学芸出版)、シリーズ累計20万部突破の「みよこ先生シリーズ」(主婦と生活社)など著書多数。雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)でも好評連載中。「まぐまぐ!」にて有料メルマガ配信中。(https://www.mag2.com/m/0001693573)
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