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日当たりの悪い家は白で部屋の中に“明るさ”をプラス みよこ先生のインテリア風水~家の日当たりと運気の関係
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気軽に実践できるオリジナル風水で人気のみよこ先生は「府中の神様」などと呼ばれ、雑誌の連載や全国各地のセミナーで活躍中です。そんなみよこ先生の大好評連載、新章はインテリア風水。今回は「日当たりのいい家と悪い家」について、運気の差がどれくらいあるのかをテーマにお話を伺いました! 日当たりのいい家に住んでいる人には、思いがけない幸運が次々と舞い込んでくるそうですよ。
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太陽の光は人が運気を上げるために欠かせないパワー
「先生、やっぱり日当たりのいい家に住む方が、運気は上がるんでしょうか?」
相談にいらした方から時々、こんな質問を受けることがあります。答えはもちろん、YES! 人間誰しも暗いところより明るいところを好むように、神様や運気だって明るいところに来たがると考えてください(笑)。それに光がたっぷり入る明るい家は、外からたくさんいいエネルギーが入る家ということです。
太陽のパワーってすごいんですよ! 例えば、仕事の悩みなどで相談にいらした方に、私はいつも、憂鬱にならないためにとこんなアドバイスを送ります。
「朝起きたら、毎朝必ず窓を開けて、太陽の光をたっぷり浴びましょう。そして、太陽のパワーを体の中に取り込むイメージで、大きく深呼吸してくださいね」
太陽のエネルギーが体に満ちると、人間は元気になれるんです。アドバイス通りやっていただいた方は大抵、次にお会いした時、以前より明るい顔を見せてくださいます。そんな太陽のエネルギーがたっぷり差し込む部屋にいて、運気が上がらないわけがないのです。
一方、暗い部屋はどうでしょうか。その場合は太陽のパワーを享受できないだけではありません。風水的に「暗い部屋は気がよどみがち」と言われますが、私もまったくその通りだと思います。
大きいマンションだと、北側の部屋しか空いていないなど、一日中あまり日が差さない、昼間でも電気をつけておかなければならない部屋に住んでいる方がいらっしゃいますよね。
実は先日、鑑定にいらしたご家族も、まさにそのパターン。それまでは家族全員が健康だったのに、そのマンションに越してからはやけに家族の怪我や病気が増えたそう。それで心配になり、私の相談所にいらしたのです。
日が差さない暗い部屋は、運気が停滞するだけではありません。心と体の健康も奪われてしまう。そして健康運から芋づる式に、ガタガタとあらゆる運気が落ちていってしまうこともあるんです。