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医師と交際経験がある女性74人が回答 医師と合うタイプは「我慢強い人」?

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

付き合う前に気を付けたこと「無理を言わないようにした」

 医師と「付き合う前に一番気を付けたこと」を尋ねる設問を見てみると、1位は「医師という仕事を尊重し、無理を言わないようにした」(33.8%)、2位は「特に気を付けたことはない」(24.3%)という結果に。自由回答では以下の声が寄せられていました。

【医師と交際する前に気をつけたこと】
「仕事柄、相手は不規則だったので、LINEでまめに連絡は取りつつも、返事がすぐ来なくても急かしたり焦ったりはせずに気長に待ちました。急な予定変更も笑顔で受け止める」(36歳・東京)
「急な呼び出しだけでなく、普段から人の生死に関わる仕事をしているので、精神的にもつらいことがあるだろうと考え、一緒にいる時は本人から話すこと以外は仕事の話はしないようにした」(44歳・京都)
「仕事の負担にならないように連絡頻度には気を使い、また、仕事が終わった後ほっとできるような一言や内容を心がけた」(26歳・広島)

 不規則な勤務時間や生身の人間を相手にする業務内容から、医師にはストレスが多いもの。その気持ちを理解して寄り添うか、無理をせず自然体で接するかは「相性」の部分とも言えるでしょう。また、さりげない気遣いに長けた人が多い印象も受けます。

「お金目当てで近寄ったと思われたくなかったので、食事はいつも割り勘にしてもらい、高そうな車や時計も気に留めず、仕事に関してもそんなに深く聞かないようにしていました」(44歳・京都)
「医師だから興味があるわけではない、ということを伝えた」(23歳・岩手)
「特別何かに気を付けたことはなく、普段と変わらない会話や、普通のお店(マクドナルドや牛丼店など)に行き、一般男性と変わらないデートや会話を楽しむこと!」(28歳・東京)

「医師だから付き合っている」と思われないように気遣った人もいるようです。肩書きありきで見られることも多い職業だからこそ、プライベートでは「素顔の自分」をきちんと受け止めてくれる相手を求めるのかもしれませんね。

告白は相手からが9割「シンプルに言われた」

「告白はどちらから?」と尋ねる設問では、何と91.9%が「相手から」と回答。自由回答でエピソードを聞いてみると、回りくどいことをせず直球勝負の告白が多かったようです。

「ストレートに『結婚を前提に付き合ってほしい』と言われました」(40歳・東京)
「食事に行った帰り道に言われました。『好きです、付き合ってください』とシンプルに言われました」(31歳・大阪)
「相手の車でドライブに行き、その帰り道に『付き合ってください』と言われた」(30歳・愛知)

 交際が始まった後についても見てみましょう。「付き合っている時に一番気を付けたこと」に関する設問では、「付き合う前に一番気を付けたこと」の回答と同じ「医師という仕事を尊重し、無理を言わないようにした」(28.4%)が最多に。次いで「一緒にいる時は楽しく過ごす」(18.9%)、「時間を相手に合わせた」(16.2%)と続きました。また、自由回答では以下の声が寄せられています。

【付き合っている時に一番気を付けたこと】
「健康に気を付けた手料理を振る舞った。また、休日はゆっくりくつろげるようなデートにした」(35歳・埼玉)
「忙しくなかなか決まった休みが取れないことが多かったので、相手の時間に合わせて食事に行ったり、遠出は控えて近隣でのショッピングやドライブをしていた」(32歳・愛媛)
「とにかくストレスの多い職業なので、へこんでいることも多かったです。そんな時私と一緒にいる時くらいは安らいでもらおうと楽しく過ごすことに努めました」(29歳・東京)
「デート中でも病院から呼び出されることは時々ありました。そんな時は快く見送るようにはしていました」(41歳・カナダ在住)