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ペット保険は必要? イケメンキックボクサーが考える愛猫3匹の健康とこれから
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3匹の健康チェックを欠かさない父と保険を検討予定
瑛作選手も「人間と一緒で、何かあった時のための準備ですよね。考えたことがなかったけど、父と話をしてみようと思います」と検討を予定しているそう。これまで加入していないのは、最年長のレオンくんが健康でい続けてくれたことにも理由があるようです。
「レオンは大きな病気をしたことがないので、長くお医者さんに通わなければならない状況になったことがないんです。高額がかかったのは唯一、子猫の頃に骨折をしてしまった時くらい。尿路結石も早い段階で見つけることができたので、一度薬を処方してもらっただけ。その後は症状が落ち着いたので、食事には気を付けていますが、定期的にお医者さんに通わなくてはいけないわけじゃないんです」
2歳のヒメちゃんと1歳のルナちゃんも、基本的には健康そのもの。昨冬に体調不良を経験したくらいで、あとは医者いらず。「避妊手術やワクチン接種以外は、ノミ・ダニ予防で3匹一緒に病院へ連れていくくらい。幸い、3匹とも本当に元気なんです」と瑛作選手。「それも僕以上に猫好きな父が、しっかり3匹の健康管理をしてくれているからでしょうね」と感謝を忘れません。
「父は本当によく3匹の様子を観察していますね。いろいろな種類のフードを試して、食いつき具合も見ています。今年のお正月は『やっぱり猫にもご馳走をあげようか』なんて言い出して、猫が食べられるお節料理を自分で作っていました。うちの父、手先が器用なんですけど、かなり本格的なおせちで、僕がビックリしましたよ(笑)」
愛情深い小笠原ファミリーのおかげで、ここまで大きな病気や怪我とは無縁で過ごしてきた3匹の猫たち。ただ、瑛作選手が小学5年生の時から家族の一員になったレオンくんは、今年で16歳を迎える高齢ということもあり、さらに健康状態には細かな目配りをしていきたいとも話します。
「これから年齢を重ねるに連れ、いろいろと不調になることもあると思うので、定期的に検診してもらったりするのもいいかもしれませんね。ヒメとルナも今は健康ですけど、何が起こるか分からない。やっぱり一度、家族で保険について検討してみようと思います。みなさんはペット保険をどうしているのか、聞いてみたいですね」
猫を家族として迎えているみなさんは、ペット保険に加入していますか。小笠原キャッツと瑛作選手にアドバイスがあれば、ぜひ編集部までお寄せください。
(Hint-Pot編集部・佐藤 直子)