どうぶつ
保護時は目ヤニでまぶたがふさがっていた子ねこ 飼い主の愛情で見事に変貌「かわいいは作れる!」
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ブラッシングや声かけ、写真撮影が“かわいい”を新発見する秘訣
こうして飼い主さんの愛情をたっぷりと受け、元気にかわいく成長したしのぶちゃん。飼い主さんは愛情次第で、某キャッチコピーのように「かわいいは作れる」と語ります。ツヤツヤの毛並みにしてあげたいと思い、毎朝のブラッシングも欠かさずに行っているそう。
「がっつりと毛を取る感じではなく、ブラシで優しく撫でる感じですね。毎朝のコミュニケーションのイメージで行っています」
また、毎日の声かけも大切なのだとか。
「ねこに人間の言葉が通じないのは承知していますが、やっぱり大好きだってことを言葉にして撫でながら伝えてます。『ごはん』という単語はちゃんと理解していますから、『いくらかは気持ちが伝わっているのかな?』と思っています」
さらには、愛猫の姿を写真に収め、日々記録していくことも、新しい“かわいい”の発見につながるそう。
「人間でも写りのいい角度とかあるじゃないですか。たくさん撮影していると、普通にかわいいうちの子がもっとかわいらしく写る構図や状況が分かってきました」
しのぶちゃんの“かわいい”を毎日のように新発見しているという飼い主さん。しのぶちゃんとのほっこりとする日常は、ブログ「ぱないの!」やSNSでも見ることができます。人間もねこも、健やかな成長にはやっぱり愛情が一番なんですね!
取材協力:しのぶ(猫)さん(ツイッター @PanainoShinobu/インスタグラム japanaino_shinobu)
(Hint-Pot編集部)