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子どもの握り拳を開くライフハック漫画に感謝の声続々「目からウロコ」
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専門職の夫が伝授 脳卒中のリハビリで使う技を応用
なぜこの漫画を描こうと思ったのか、またどのようにしてこのライフハックを知ったのか、めーさんに話を伺いました。
Q.今回の漫画を描こうと思ったきっかけや理由を教えてください。
「このことを私に教えてくれた夫に『めーちゃんと同じように困ってる育児中の人がいるかもしれないよ! 描いて伝えたらいいよ!』と言われたからです。間違いなくできるか、理論上問題ないか確認して描き始めました」
Q.このライフハックは育児をするようになってから知りましたか? またどのようにして知りましたか?
「育児をするようになってからです。成長するにつれて、すぐに何でも握り、握ったものを離してくれないようになってきました。最初は無理やりはがしていたのですが、それに大変さを感じるようになった時に、専門職の夫から『理論上これで離してくれるはずだからやってみよう』と言われて試したのがきっかけです。
想像以上に簡単に取れてびっくりしました。夫いわく、脳卒中の後遺症による手のマヒをリハビリする際に行っていた方法の応用のようです。自分の拳を同じ方法で脱力させられることにも驚きました! その時に、赤ちゃんに限らず幼児期や学童期など、どの年齢層の方にもある程度使えるなと確信しました」
Q.心に残った感想を教えてください。
「最初は『試してみます』といった声が多かったのですが、次第に『やってみたら本当に取れた!』というような“実際にやってみた感想”を送ってくださる方も出てきてうれしかったです。私のように、日々疲弊しつつ育児を頑張ってらっしゃる方々の助けに少しでもなりたいなと思って描いたものだったので……。また、思ったよりみんな困った経験があるんだなと、返信や引用リツイートで知り、私だけじゃなかったと安心しました(笑)」
言葉が通じず手を焼いてしまう時、こうしたライフハックを覚えておけば、育児のちょっとしんどい瞬間も楽しくなりそうですよね。先輩パパママの知恵や経験をこうしてシェアすることで、みんなハッピーに子育てをしたい。そんな気持ちの詰まっためーさんの漫画をご紹介しました。
(Hint-Pot編集部)