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目ヤニでふさがった両目 失明危機を乗り越えた元保護ねこが話題 「幸せになれたね」

著者:Hint-Pot編集部

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左は発見時のつくしちゃん。現在はぱっちりおめめに【写真提供:よしこ(@anzu27583)さん】
左は発見時のつくしちゃん。現在はぱっちりおめめに【写真提供:よしこ(@anzu27583)さん】

 保護された時は目ヤニで両目がふさがった状態。獣医さんに失明の恐れがあると言われるなど、“瀕死”の状態だった元保護ねこが、1年半の月日を経て美しく成長を遂げた姿が話題を呼んでいます。飼い主のよしこ(@anzu27583)さんに話を聞きました。

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いぬの散歩中に聞こえてきた鳴き声 必死の捜索

 キジトラの「つくし」ちゃんとの出逢いは突然のことでした。2018年7月中旬、愛犬と散歩していた飼い主さんの耳に、どこからか子ねこの鳴き声が聞こえてきたのがきっかけです。しかし、生い茂った草むらや、マンションの垣根などを探し回ったものの子ねこの姿は見当たらず……。散歩を済ませて再び近くを通った時にも鳴き声はしていたのですが見つかりません。

 一度は帰宅した飼い主さんでしたが、それでも諦め切れず、もう一度探しに出かけました。そして、マンション1階のバルコニー下の、垣根で覆われた土の上で必死に鳴く子ねこを発見したのです。

 けれども、その姿は“悲惨”でした。両目は目ヤニでふさがり、全身土や枯葉まみれに。「とにかく頑張って!! という思いでした」と飼い主さんは振り返ります。

 知り合いのボランティアに連絡してアドバイスをもらい、すぐに応急処置を施しましたが、目ヤニは一向に取れません。さらにキャットフードにも口をつけず、ぐったりとしていたそう。焦る気持ちを抑えながら、開院とともに動物病院に飛び込みました。