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人形やぬいぐるみを置いてはいけない場所とは みよこ先生のインテリア風水
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気軽に実践できるオリジナル風水で人気のみよこ先生は「府中の神様」などと呼ばれ、雑誌の連載や全国各地のセミナーで活躍中です。そんなみよこ先生がお届けするインテリア風水、今回のテーマは「人形やぬいぐるみ」。見ているだけで心がほっこりするぬいぐるみたちには、“癒やしの気”が宿っているそう。それだけに、普段の取り扱いや処分には重要なポイントがあるようです。
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人形やぬいぐるみを購入後にまずすべきこと
人形やぬいぐるみには“癒やしの力”があり、人の心を和ませてくれます。飾っておくことで良いパワーを受け取れる人も少なくないでしょう。ただ、生物の形を模しているため、魂や念が宿りやすい傾向があります。
工場で作られていればほぼ心配ありませんが、例えば手作りの場合は職人さんの気が入ります。職人さんが「子どもが楽しく遊んでくれたらいいな」と優しい気持ちで作っていたら、その優しい気が。逆にイライラしながら作っていたら、そのとげとげしい念が人形たちに込められてしまうのです。
手作り以外でも、市場で流通している間に触れた人の念が入ることがあります。買った人の手元に来るまで、誰がどんな気持ちで触ってきたか分かりません。
そこで私は、購入後に一度日光に当ててからお塩をさっと振り、軽くお清めしてから飾るようおすすめしています。変な気や念が入り込んでいたら、一度まっさらに戻す。それから新しい主人として買った人の気を込めていく、というわけです。
人形を暗い部屋に置いておくと大変なことが起きる!?
人形やぬいぐるみは、大切に扱ってあげてください。普段から誰も使わないお部屋に飾っていたり、納戸に置きっぱなしにしたりではかわいそう。人間と同じ、明るくてみんながよく行き来するお部屋に置いてくださいね。
また、人形はいろいろと“入り込みやすい”もの。ちょっぴり怖い話になってしまいますが、霊的なものが好むような、暗く湿気のある場所には置かない方が無難です。でないと、良くない霊が人形の中に入ってしまうことがあります。
実は私の知人にも以前、「夜中になると納戸からガタガタ音がして眠れない」と助けを求めてきた人がいました。家にお邪魔すると、暗く湿った納戸の奥には古い人形が……! お人形を納戸から出して明るい部屋に置くようアドバイスをしたところ、夜中の物音はピタッとやんだそうです。