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人形やぬいぐるみを置いてはいけない場所とは みよこ先生のインテリア風水
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人形を処分する時は「お塩でお清め」が重要
最後に、人形インテリアについて「みよこ流アドバイス」を3つお伝えしましょう。
【1:ベッドにぬいぐるみをたくさん置かないで!】
大人になってもぬいぐるみと一緒に寝ている独身女性がいらっしゃいます。結婚を望む女性の場合、あまりにぬいぐるみの数が多いと婚期が遅れる恐れがあるんです。というのも、人形の持つ“癒やしのエネルギー”に依存しすぎてしまうから。
「なかなか結婚できない」と私の相談所に駆け込んでくる女性にも多いのですが、そういった人は大抵「誰かにすがりたい!」というマイナスの気を発しています。男性はそういった雰囲気に敏感です。依存体質が過ぎる女性と結婚したがる男性は、残念ながらそう多くありません。
【2:アンティークの人形を飾ると運気を落とす恐れ】
アンティークの人形には、以前の持ち主の念が残っていることがあります。例えば、その持ち主が「本当は売りたくないけれど、お金に困っているから売ろう」と手放していた場合、その“困った”気は人形の中に入ったままになり、新しい持ち主に「助けてくれ」とすがってくるのです。結果、新しい持ち主の運気まで下げてしまいます。
【3:人形を処分する方法】
古くなった人形やぬいぐるみを何の躊躇もなく捨てられる方なら、そのまま捨てても問題はないでしょう。けれど、「思い入れが深い」「自分で捨てるのは嫌(怖い)!」と思うなら、人形供養に持っていってください。
人形供養までは必要ないけれど礼を尽くして処分したい方には、おすすめの方法があります。ゴミ袋に入れた人形やぬいぐるみに粗塩を振り、袋の口を閉じてから「長い間ありがとうございました」と告げましょう。そして、お住まいの地域のゴミ分別ルールに従って捨ててください。
「他のゴミと一緒に出して大丈夫?」と心配されるかもしれませんが、同じ袋の中に他のゴミを入れなければ問題なし! 塩と袋の口をしっかり閉じることで結界が作られますから、安心して捨ててくださいね。
(みよこ先生)
みよこ先生(みよこせんせい)
講演会やセミナー、個人鑑定を通してスピリチュアルなメッセージを伝える他、“みよこ流”と呼ばれるオリジナル風水術を伝授して、明るいパワーで相談者を幸せに導く不思議な力の持ち主。「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、全国各地で活躍中。「“愛する力”がつく心の子育て」(角川学芸出版)、シリーズ累計20万部突破の「みよこ先生シリーズ」(主婦と生活社)など著書多数。雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)でも好評連載中。「まぐまぐ!」にて有料メルマガ配信中。(https://www.mag2.com/m/0001693573)
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