22匹の元保護ねこに囲まれて…　末っ子として自由気ままに過ごす丸之助くん

　さて一体、丸之助くんはなぜこの“謎すぎるリラックス法”に到達したのでしょう？　飼い主さんいわく「元々このケースが大好きで、小さな時はすり抜けて遊んでいたんですけど、今は体が入らないので顔だけ入れて遊んでいます」とのこと。なるほど、この箱自体が大好きなんですね。体が入らないことも、元気にすくすく成長した証といえます。

　ちなみにこの時は、床に箱を置いてあげたところこうした状態に。3分ほど転がったりして遊んでいたそうです。「丸之助がこういうことをするのはいつものことなので、みんな何も気にしてません。見て見ぬ振りです」と飼い主さん。実は丸之助くん、飼い主さんが飼育するねこ23匹のうちの1匹なのです。途中で脇をすり抜けるあゆちゃんも大所帯のメンバーだそう。

　丸之助くんは一番新しいメンバーで、1歳の男の子。丸之助くん以外はみんな元保護ねこなのですが、「家族がどうしてもスコティッシュフォールドを家族に迎えたいと言って探していたら、たまたま私と同じ誕生日の子を見つけて運命を感じ迎えました」といいます。まるまるころころしていたため、この名前に決まったそうです。

　飼い主さんは23匹と暮らす賑やかな毎日をツイッターで発信中。これからも個性豊かなねこたちの姿に期待したいですね！　

（Hint-Pot編集部）