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ケージを置くなら東と南がおすすめ! みよこ先生のインテリア風水~ペット用品

公開日:  /  更新日:

著者:みよこ先生

犬や猫が使う毛布やおもちゃ、服などは明るい色を

おもちゃの色やケージの置き場所などにもひと工夫を(写真はイメージ)【写真:写真AC】
おもちゃの色やケージの置き場所などにもひと工夫を(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 続いて、ペットのインテリア風水についてお話ししましょう。

 ケージを置く方角は、東や南がおすすめです。犬や猫、鳥など、日向ぼっこを楽しむような動物の場合は人間と同じと考えてください。その方角から愛や健康の気をもらえるので、元気に過ごすことができます。ただし、魚の水槽は南には置かないことです。水温が上がりすぎて魚にも良くありませんし、南側に大量の水を置くと住人の人間関係運を損ねます。

 犬や猫が使う毛布やおもちゃ、服などは明るい色を選んでください。これも人間と同じで、やっぱり動物たちも色からエネルギーをもらうんです。シックな雰囲気にしたいと、モノトーンの服を着せる飼い主さんもいらっしゃると思いますが、ペットの体と気を温めてくれる暖色系の服も、おすすめですよ。

 また、ペットインテリアで重要なのがトイレの位置。玄関に置くのは避けてください。というのも、玄関は家の気のアップダウンを左右する大切な場所。いくら愛しいペットのものでも、そのような場所に排泄物があるとどうしても気を落とす原因になります。キッチンにも火の神様と水の神様がいらっしゃいますし、何より衛生的に良くないので避けた方が無難です。

 ペットのトイレは洗面所や廊下など気の動きが速い、あるいは水が流れる場所などに置きましょう。一人暮らしのワンルームで場所がない場合は、キッチンから一番離れたリビングの一角などに置くといいと思います。

いたずらの痕跡を放っておくと運気ダウンにつながる!?

 ペットを飼うに当たっての風水的な注意をいくつかお伝えします。

 ペットがいると、いたずらのせいで部屋が散らかることがあります。散らかっている家は気が落ちる他、良くないものを引き寄せがち。きちんと片付けるようにしてください。

 猫ちゃんを飼っている家だと障子やカーテン、ソファカバーなどの布系をビリビリにされたり、柱に傷が付いたりしますよね。傷や破れた布は、できるだけ放っておかないようにしましょう。特に障子やカーテンは窓の外から見えるもの。「あの家の窓辺、ひどいわね!」などと他人に思われると良くない気を受け、運気を落とす原因になります。注意してくださいね。

 鳥を飼っている方の場合、部屋に放すことがあるかもしれません。そんな時は、後できちんとカーテンレールなどをチェックして、排泄物などを掃除しましょう。衛生的にも風水的にも、家の中に排泄物が散らかっているのは問題です。“ウン”がつくどころか、“ウン”が落ちてしまいますからね(笑)。

(みよこ先生)

みよこ先生(みよこせんせい)

講演会やセミナー、個人鑑定を通してスピリチュアルなメッセージを伝える他、“みよこ流”と呼ばれるオリジナル風水術を伝授して、明るいパワーで相談者を幸せに導く不思議な力の持ち主。「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、全国各地で活躍中。「“愛する力”がつく心の子育て」(角川学芸出版)、シリーズ累計20万部突破の「みよこ先生シリーズ」(主婦と生活社)など著書多数。雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)でも好評連載中。「まぐまぐ!」にて有料メルマガ配信中。(https://www.mag2.com/m/0001693573
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