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イケメン格闘家も悩む愛猫の撮影 最高にかわいい瞬間ってどう撮ればいいの
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カメラを嫌がらないレオンくんは「ブサイクさもまたカワイイ」
同じく愛猫家で、猫用のおせち料理まで作ってしまうお父さんと「今の瞬間、写真に撮りたかったなぁ」と一緒になって悔しがることもあるとか。「おせちを作った時もカメラを向けると食べないのに、カメラがない時はすごくおいしそうに食べていたりして『タイミングが違うよ!』って言ってたんです」と笑います。
3匹の中で唯一、撮られることを嫌がらずにカメラ目線を決めるのはレオンくん。とはいえ、瑛作選手を大好きすぎるあまり、「カメラを持っている手にスリスリしてきて、ちょっと距離が近すぎるんです。甘えようとしてくるところを、お腹を押さえながら距離を作って写真を撮ったり……」と、また違った苦労があるようです。
レオンくんは愛らしくもあると同時に、一番年上らしく貫禄を見せることも。ところが、瑛作選手は「あまり写真うつりは良くないと思います」と満足していない様子。
「カメラマンの腕もありますが、レオンの写真を撮ると毎回『ブスだなぁ』って思うんですよね(笑)。決してそんなに顔がいいわけではないんですけど、そのブサイクさもまたかわいかったりして。ちょっととぼけた顔してますよね。ヒメなんか本当にきれいだなって思うので、ついつい比べてしまいます」
15歳のレオンくんを2歳の女の子と比べるのは少し酷な気もしますが、もちろん3匹にかける愛情の深さに差はありません。スマホには3匹、そしてカワイイ甥っ子の写真や動画でいっぱいになっているそうです。
ヒメちゃんやルナちゃんの写真が撮りやすいのはベッドの中にいる時のため、似た構図になってしまうことも悩みの種だとか。「ベッドで寝ている写真が多いですね。伸びをしていたり、おなかを見せながらゴロンとしたり、2本足で立ったりする写真も撮りたいんですけど、動きのある瞬間を撮るのは難しいですね」と話します。
SNSなどでかわいい猫の写真を見ると「どれだけ手間がかかったんだろう。相当な努力をしたんだろうな」と思ってしまう瑛作選手。皆さん、写真や動画をうまく撮るコツがあれば、ぜひアドバイスをお願いします!
(Hint-Pot編集部・佐藤 直子)